犬や猫にはNGな食べ物、チョコレートやガムは保管場所に注意

2021/12/08 18:00

(画像はGettyImagesより)

 人間にとって健康に良いとされる食べ物でも、犬や猫にとっては有害となる場合があります。消化器などにダメージを与え、最悪の場合は死に至るケースもあるので、注意が必要です。ここでは絶対に与えてはダメな食べ物についてまとめてみました。

×ネギ類

 タマネギや長ネギ、ニラ、ニンニクなどに含まれているアリルプロピルジスルフィドが犬や猫には有害です。赤血球を破壊し、犬や猫が大量に食べると、血尿や下痢、嘔吐、発熱などを引き起こすおそれがあります。加熱してもこの成分は分解されないので、ハンバーグやカレーなどのタマネギが含まれている加工食品やタマネギのエキスがしみ出た味噌汁やすきやきの煮汁などもNGです。

×チョコレート

 犬にチョコレートを与えると、テオブロミンが原因で嘔吐や下痢、発熱、けいれんの発作などを引き起こします。猫でも同様の症状を引き起こす場合があります。うっかりチョコレートを部屋に放置、犬や猫が口に入れてしまったということがないようにしましょう。

×キシリトール入りのガムなど

 犬が間違ってキシリトールを口に入れてしまうと、摂取量が少量でもインスリンの分泌が過剰になり、血糖値の低下や嘔吐、肝不全などを引き起こすことがあります。ガムの保管場所にも注意が必要です。

×鶏の骨

 鶏の骨は縦にさけやすく、噛んで折れるととがった形状となり、のどや消化管を傷つけることとがあるため、犬や猫に与えてはいけません。

×生の魚介類(魚・イカ・タコ・エビ・カニ)

 生のイカや貝などの魚介類や、カニ、エビなどの甲殻類はビタミンB1を分解する成分、チアミナーゼを含んでいます。猫はこの成分でビタミンB1欠乏症になり、後脚の麻痺を引き起こします。魚介類は必ず加熱調理をしてから与えましょう。

×ブドウ・干しブドウ

 犬や猫にとって腎不全の原因になります。特にブドウの皮は注意が必要です。

参考:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン~犬・猫の健康を守るために~」

文=いぬねこプラス編集部

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