多機能な動物型ロボット5選 ペットとしてだけでなく医療福祉施設でも大活躍!

2021/12/15 12:00

 「ペットを飼いたいけど現実的に難しい」そんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?アレルギーがあったり、世話をする時間がない、ペットNGの物件に住んでいる、単身世帯や高齢者世帯……。そんな方でも手軽に迎え入れられるのが、動物型ロボットです。

 動物型ロボットはペットとして私たちを楽しませてくれるだけではなく、中には高齢者介護現場や医療福祉施設でアニマル・セラピー目的として使用されている子たちも。今回はそんな奥の深い動物型ロボットたちをご紹介します。

スタントドッグ

 「スタントドッグ」は操作式の犬型ロボットで、たれ耳のわんこのようなルックスをしています。可愛らしい機敏な動きが特徴的です。逆立ち、お座り、待て、伏せ、腕立て伏せ、歩くといった動作から、走る、ダンス、歌う、吠える、甘えるなど様々な芸を披露してくれます。プログラミングや英語での音声指示機能もあり、音量の調節も可能。子どもへのプレゼントなど、気軽に家に迎え入れられるのではないでしょうか。

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Qoobo

 しっぽクッション「Qoobo」は、動物のしっぽを模したものが付いているクッションです。犬や猫のようなふわふわの毛で包まれているので、自然と撫でたくなってしまいます。猫のような長いしっぽのQooboに加え、一回り小さなPetit qooboの2種類があり、本物のしっぽの動きを研究し、複雑な動きを再現するプログラムを構築しているそう。家庭用としてだけでなく、老人ホームといった高齢者介護現場でも活用されています。

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あまえんぼうねこちゃん

 本物の猫のような造形をした「あまえんぼうねこちゃん」。なんと、泣き声、しっぽの動き、感情表現は100通り以上あるそうです。名前の設定や頭を撫でると目を閉じる、沢山遊ぶことでしっぽや鳴き声に変化が見られる「触れ合い成長機能」など、本物のにゃんこを追求した猫型ロボット。リアルな猫型ロボットが欲しい方におすすめです。

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LOVOT

 
 
 
 
 
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 特徴的なフォルムの「LOVOT」。触ると柔らかく、生き物のような温かさを感じます。成長機能があり、見つめるなど触れ合いが増すほどなつく仕組みで、個体によって声も目も性格も違い個性があります。さらに、可愛らしいコスチュームも充実。また、上記のロボットたちと違う点は見守り機能です。持ち主の外出時に家の中を見回りアプリを通して報告したり、子どもの様子を動画で送ってくれたりします。“家族の一員”として一緒に暮らす方が多いようです。

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パロ

多機能な動物型ロボット5選 ペットとしてだけでなく医療福祉施設でも大活躍!の画像1

国立研究開発法人 産業技術総合研究所

 アザラシ型のメンタルコミットロボット「パロ」は、世界でもっともセラピー効果のあるロボットとしてギネス世界記録に認定されており、数多くの「ランダム化比較試験」による治験や臨床評価の結果によりセラピー効果のエビデンスが示されています。

 パロの目的は大きく2つあり、①生活を共にする「ペット代替目的」 ②医療福祉施設や在宅での医療・介護における「セラピー目的」です。2005年に日本で、2009年から海外でも販売されるようになり、これまで世界30カ国で7000体以上が販売されています。

 日本では約半数がペット代替目的で購入されており、メンテナンス体制も整っているため10年~20年と長く一緒に生活することが可能。一方、アニマル・セラピーへの理解が深い海外ではほとんどがセラピー用として医療福祉施設に導入されています。

 また、感染症対策が厳しい小児病院の隔離病棟で使用することを想定し、パロの人工毛皮はアクリル素材で銀イオンを含んだ制菌加工技術を用いています。ペースメーカー利用者でも使えるように電磁シールドが施されていることも特徴です。

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国立研究開発法人 産業技術総合研究所

★毎月2回、無料の「パロ・ハンドラー研修会」もオンラインで開催されています。

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文=いぬねこプラス編集部

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