21年振り返り、Makuakeで話題になったペット関連商品、4選!

2021/12/28 20:00

(画像はイメージ/pixabayより)

 社会貢献などのために資金集めをする手段として広く知られているクラウドファンディング。さまざまなサイトがあるなかで、近年企業のテストマーケティングの場としての役割を担っているのが「Makuake(マクアケ)」です。注目を集める新商品も多く、ペット関連グッズも例外ではありません。そこで2021年を振り返りペット関連で話題を集めたグッズを集めてみました。現在、商品発売中のものもあり、まだ購入応援が間に合うものも。ワンちゃんやネコちゃんへのお年玉にいかがでしょうか。

ワネコ トーク

 LINEで人だけでなくペットともトークができると話題を集めたのが、NECが開発したワネコトークです。動物病院が作った活動量計センサー(プラスサイクル)を首輪に装着することで、愛犬や愛猫の活動データを記録させ、前後の振る舞いに応じたメッセージをAIが予測変換。飼い主が外出先からLINEで「なにしている?」と送信した場合、その問いかけに対する「ごろごろ~」といった愛犬・愛猫からの返事を受け取ることができます。

 さらに12月には、猫がトイレに入ると体重・尿量・尿回数・トイレ入室回数・滞在時間・経過時間の6つのデータを自動で計測できるねこヘルスチェックサービスを展開する「Toletta(トレッタ)」との連携を発表しました。猫がトレッタで排泄をすると、飼い主さんへ「トイレしたにゃ~!」や「用を足したとこ・・・」などのトークと愛らしい姿の写真がLINEのメッセージで届きます。

 ワネコトークは今後、NECの最先端AI技術で集めた運動や排泄データを分析することで、うちの子の「いつもと違う変化」により早く気づけるような予防動物医療の機能を追加できる可能性があるという点においても期待が集まっています。

モペット

 ペットと乗れるEバイク「モペット」は、愛犬と一緒に乗れる電動バイクです。ワンちゃんのスペースは足元に設置したケージ。ケージサイズは横45cm×高さ33cm×幅21cmで、小型犬~小さめの中型犬まで乗ることができます。保安部品完備で公道も走行できます。車でいくほどではない距離だけれど歩いていくのにはちょっと遠い公園やドッグラン施設に行くのに使ってみてはいかがでしょうか。1月30日まで購入できます。

ペットドライル―ム(nello)

 2日で1000万円という驚異的な売上を達成したのが、ペットドライルーム。なんと終了時には3000万円超。その人気の秘密は、1台でドライヤー、エアシャワー、ハウスと3役こなす点にありました。獣医師との共同開発により、静音設計など細部にもこだわっています。シャンプー後にワンちゃんやネコちゃんはただ入るだけ!立体的な風で被毛を根元からしっかり乾かします。エアシャワーでは、毛に着いたホコリや足裏の汚れが吹き飛ばせるので、散歩後の汚れ落としに便利。しかも使用後は分解して丸洗いができるので衛生的です。

給水機(nello)

 ペットドライルームに続くマクアケ第2弾商品としてnelloが発売したのが、猫や小型犬用のコードレス給水器です。12月28日時点で応援購入金額は約115万円に上ります。すでに目標金額の2倍を超える金額が集まっています。フル充電で72時間使用でき、水量は1.5Lと大容量モデル。カーボンフィルターが残留塩素などを除去します。ウォータースロープ設計で猫の嫌がる水しぶきが上がらない滑らかな水流で飲みやすさを重視しました。分解して丸洗いもできるので清潔さを保てるのも嬉しいところですね。2月上旬まで購入できます。

文=いぬねこプラス編集部

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