ウジ虫由来のドッグフードが流行する?

2022/02/08 10:00

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昆虫食ドッグフード

 肉を食べないベジタリアンやビーガンが日本でも増えていますが、海外では昆虫由来や菜食主義のドッグフードも注目を集めているそうです。「Pet Product News」(2月1日付)によると、動物の人道的な扱いへの配慮から、昆虫をベースにしたドッグフードを購入したいと考える飼い主が増えているとのことです。

 アメリカミズアブの幼虫を使用したドッグフード「グッドグラブ(Good Grub)」と、コオロギを使用した「クリケットクレイブ(Cricket Crave)」を製造している米カリフォルニア州バークレーにある「Jiminy’s」社CEO、アン・カールソン氏は、ベジタリアンや昆虫由来の食事は、環境意識の高い若い飼い主にとって特に関心の高いものだと指摘しています。

 
 
 
 
 
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昆虫食のメリット

 一方で犬が昆虫から十分なタンパク質が摂れるかどうか警戒する飼い主も多いそうですが、カールソン氏は「コオロギやアメリカミズアブの幼虫には、犬が自分で生成できない10種類の必須アミノ酸がすべて含まれて」おり、「コオロギやカブトムシの外骨格は、タンパク質としては珍しい繊維質を含んでいる」ため、「お腹の弱い犬には朗報」だと話しています。また、肉などにアレルギーを持つペットに従来のフードに代わる選択肢を提供するという点でも昆虫ベースのドッグフードはメリットがあるとのことです。

 実は日本でもすでに2020年12月からプレミアムペットフード専門店 「株式会社レティシアン」から、昆虫食ドッグフード「ヨラドッグフード」が販売されていますが、「持続可能性は、もはや贅沢なものではなく、必要なものになるでしょう」とカールソン氏が言うように、今後こうしたドッグフードが当たり前になるかもしれません。

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文=いぬねこプラス編集部

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