二階堂ふみ「命にリスペクトを」 保護犬とアニマルフリーへのこだわりとは
2022/03/17 21:00
トルコ・イスタンブールの野犬たちに追ったドキュメンタリー映画『ストレイ 犬が見た世界』が3月18日から公開されます。本映画の予告動画のナレーションを務めるのは、俳優の二階堂ふみ。彼女は大の動物好きで、動物愛護活動について積極的に発信している存在として知られていますよね。
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保護犬らと暮らす二階堂ふみ
2021年4月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演した際には、現在は7匹の動物たちと一緒に暮らしていると明かし、同じく動物好きの黒柳徹子との話に花を咲かせました。
まず、2匹の犬の名前は「ジジ」と「ゾイ」。ゾイは元繁殖犬で7歳の時に引き取ったといい、最初はなかなか人に慣れてくれなかったそうです。
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そして、猫が2匹で名前は「テン」と「トト」。それに加え、「クリ」という名前のフェレットが1匹、預かりボランティアをしている元野犬の「マメ」と「モチ」です。ちなみに、モチの里親さんは無事に決まったそうです。
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紅白歌合戦の衣装にも動物愛
二階堂ふみといえば、2020年の年末に放送された『第71回 NHK紅白歌合戦』(NHK)の司会を務め、その実力にも注目が集まりましたが、実はその際の衣装にも動物愛が詰まっていたことをご存じでしょうか。
彼女が着用していたドレスとジャンプスーツは、それぞれ「ステラマッカートニー」と「エリザベッタ フランキ」のもの。ステラマッカートニーは動物のレザーやファーを使用しないアニマルフリーの第一人者で、動物愛護と環境保全を大切にした姿勢を貫いています。
また、エリザベッタ フランキも2012年にファーフリーを実現し、その後はフェザーやアンゴラも使用しないブランドとして有名です。
信念を持って、動物たちのために行動と発信を続ける二階堂ふみ。彼女に信頼を置くファンが多いのも納得です。