子犬がスマホカメラに映った自分の姿に大興奮! 600万いいねを集めた人気動画

2022/04/13 20:30

 鏡に写った自分の姿を自己像だと認識することを「鏡像認知」と言います。人間では2歳からその能力が身につきますが、動物だとチンパンジー、イルカ、ゾウなどが鏡像認知を持っているとされます。

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 ワンちゃんも鏡に写った自分の姿に驚いたり、一緒に遊ぼうとしたりしますが、現在のところ犬が自己像をはっきりと認識している証拠はありません。そのせいか、ワンちゃんは鏡の前でとても可愛らしい行動をしてくれます。

@bogey_boy crying real tears ??? #lab #labradorretriever #redfoxlab #puppy #babycam ♬ original sound – Bogey & Carly

 この度、TikTokアカウント「bogey_boy」が投稿したブラドール・レトリーバーの子犬ボギーの動画も、その可愛らしさから600万以上の“いいね”を集めました。

 飼い主さんがインカメラをオンにしたiPhoneを床に置き、部屋を去ります。すると、ボギーは自分が映っている映像に飛びかかっていきました。地面にうつ伏せになると横目でカメラの方をチラチラ、尻尾を振りながら徐々に距離を詰めていき… iphoneを軽くこづき倒してしまいました。一緒に遊ぼうとしたようです。

 飼い主のカーリーさんはボギーを先月家に迎えたばかりだといいます。遊び盛りのボギーには適切な遊び相手が必要かもしれませんね。

 犬は生後3~12週に社会化期を迎えるため、その間に他の犬と交流することで、噛む時の力加減や相手との適切な距離などを学びます。あまりに他の犬との交流が少ないとトラブルを起こしやすくなるといわれています。

文=いぬねこプラス編集部

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