ドラマ『ナンバMG5』の柴犬が演技派すぎる! 人間のような仕草に釘付け

2022/04/14 15:00

ドラマ『ナンバMG5』の柴犬が演技派すぎる! 人間のような仕草に釘付けの画像1

アニマルプロのInstagram(@animalpro_1212)より

 連続ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)が4月13日からスタート。ヤンキー一家の一員として登場する柴犬「難波松」の演技力が凄いと話題になっています。

 ヤンキー一家で育ち、中学生まで最強のヤンキーとして生活してきた「難波剛」(間宮祥太朗)が、普通の青春を過ごすため穏やかな高校に入り、家族には内緒で脱・ヤンキーを試みる物語。しかし、剛はヤンキーを辞めたいものの、人の良さから仲間を助けるために喧嘩をしてしまい、特攻服を着たヤンキーと普通の学ランを着た高校生の“秘密の二重生活”を送るはめに……。

人間のような演技をする松役の「豆三郎」くん

 難波松を演じるのは、柴犬の「豆三郎」くん。プロダクションに所属するプロ役者のわんこです。ちなみに、公式発表はまだですが、松の声は人気声優の津田健次郎が演じていると噂されています。

 
 
 
 
 
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 『ナンバMG5』第1話の影の主人公は松と言っていいほど、今回は松がクローズアップされた回でした。以下、ストーリーと豆三郎くんの演技力を振り返ってみましょう(※ネタばれあり)。

 散歩の途中で普通の学ラン姿の剛を見つけた松。ヤンキーである剛を尊敬していた松は衝撃を受け、道に座りこみます。妹の吟子(原菜乃華)にリードを引っ張られることでなくなく立ち上がる様子は、まるで人間のよう。

 翌朝、剛の行動を不審に思った松は剛をひとりで尾行。尾行途中、近所のおばさんからは<よくわかんないけど、あんまり頑張りすぎるんじゃないよ。あんた犬なんだから>と、松が犬以上の行動をしていることにツッコミを入れるシーンもありました。

 そして、ヤンキーではない学生生活を送っている剛を確認した松は、剛が難波家を裏切ったとして吠えたり、剛の学ランを引っ張り出して家族に知らせようとします。このシーンはただ声を出しているだけでなく、表情まで本当に怒っているようでした。

 しかし、家族に松の話は通じず、ヤンキーである剛のことが大好きな松は家出。お腹を空かせながら草むらを歩いていると、知人である他校の生徒・伍代直樹(神尾楓珠)を助けるために特攻服で喧嘩をする剛を見つけ、松は剛を見直し、家に戻るのでした。

 『ナンバMG5』には欠かせない存在である松。次回の豆三郎くんはどんな演技を披露してくれるのか、楽しみですね!

文=いぬねこプラス編集部

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