坂上忍の動物保護ハウス「さかがみ家」 新しいビジネスモデルとして成功するのか?

2022/04/15 16:00

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坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」より

 俳優の坂上忍が経営する動物保護ハウス「さかがみ家」が、4月4日にオープンしました。

 坂上は動物保護活動に注力するため、8年間司会を務めた情報バラエティ番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)を降板。坂上が降板することで、番組自体も今年4月1日をもって終了となりました。

坂上忍「俺何やってるんだろう」

 「さかがみ家」があるのは千葉県袖ケ浦市。4500坪の広大な土地を購入し、1500坪の建物が建てられています。

 今年2月には、1月中旬の完成間近の「さかがみ家」に坂上忍が訪れる様子をYouTubeチャンネルで公開。金属のケージにするとシェルター感が強くなってしまうため、ぬくもりを感じられる素材にしたり、窓には猫が脱走しないようにネットを張り巡らすといったこだわりをお披露目しました。また、エイズ・白血病などに感染した猫ちゃんを快適な状態で隔離する棟も建設するといいます。

 スタッフから「完成が近づいてどうですか?」と質問された坂上は、不安の方が大きいとの心の内を明かしていました。

<ちょこちょこ、こうやって見に来てるけど、当然見に来るたびに完成が近づいてるのはわかるわけで、今日もここまで進んでいてびっくりしちゃった。
やっぱ……俺何やってるんだろうって。図面上は、規模はこれくらいってわかっていたけど、実際にこれを作っていただくと、シェルターとしてはとんでもない大きさの設備なので。だからビビるというか、当然、初めてのことをやるわけだから。いくら動物と今まで生活していたと言っても、保護活動ってなるとまた全然違うものなので、期待と不安が入り混じるとよく言うけど、本当にその通りで、期待が3割不安が7割くらいになっている。
完成してスタッフの人たちも決まってってなると、不安だと言ってられなくなって、実際に動き出すから、そうなったらもうやるしかない。もしかしたら、今が1番ネガティブなことを考えがちな時期なのかもしれない>

日本の保護活動に物申す坂上忍

 坂上忍は長年、保護犬・猫たちを引き取り一緒に暮らしてきましたが、「さかがみ家」はボランティアではなく、収益を上げて事業として継続させていくことを目標に掲げています。

 「東スポWeb」のインタビューでは、日本の動物保護シェルターの現状に言及し、採算度外視で善意でやっている状況では続かないと発言。「さかがみ家」は自分の名前を使ってでも、きちんとしたビジネスモデルを作っていく必要があると語っていました。

 人々の善意に頼ることで保たれている面が強い日本の動物保護活動。「さかがみ家」が新しいビジネスモデルを開拓してくれることに期待したいです。

文=いぬねこプラス編集部

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