藤あや子、愛猫に救われたのは自分 夢は猫好きを集めて「マルオレフェス」

2022/04/18 18:00

藤あや子、愛猫に救われたのは自分 夢は猫好きを集めて「マルオレフェス」の画像1

藤あや子のInstagram(@ayako_fuji_official )より

 歌手の藤あや子が4月18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、愛猫である「マル」と「オレオ」との生活について明かしました。

 藤あや子といえばベテラン演歌歌手ですが、ここ数年は「マルとオレオのママ」としても知名度を上げていますよね。2匹の表情豊かな写真と、ユーモアのある1文を添えたTwitter投稿が話題になり、フォロワー数はなんと28.2万人(2022年4月18日現在)。

 マルとオレオは2匹とも保護猫で、藤は2匹のチャリティーグッズを販売し、収益全額を動物愛護団体に寄付しています。また、2021年の9月には、チャリティー企画の収益から東京大学の宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬の研究に222万2222円を寄付したことでも話題を集めましたよね。

マルとオレオにとって写真撮影は仕事?

 この日の藤あや子は、美川憲一からもらったという衣装でスタジオに登場。黒柳徹子が保護猫活動について話を振ると、マルとオレオとの出会いについて語りました。

 今から3年ほど前、藤の義理の母が妊娠している猫を保護し、その母猫から生まれたのがマルとオレオだったそう。藤は2匹を引き取ったことで保護猫活動をしている人々のことを知り、この子たちの可愛い写真や動画を発信することで、恵まれない猫ちゃんやワンちゃんを救ってあげたいと思うようになり、保護活動をするようになったといいます。

 藤は朝から晩まで2匹にメロメロで、マルとオレオが落ちないように大きなベッドまで購入したそう。藤の作った料理を食卓に並べ、椅子にマルとオレオを座らせて写真を撮ることが日課だといいますが、2匹は食べ物に対してまったくイタズラをしないそうで、「(写真撮影を)仕事だと思ってるんじゃないですかね」と笑っていました。

 また藤は、自分が2匹を救ったのではなく、彼らに救われたと言及。特にコロナ禍で仕事が無くなり落ち込んでいたとき、マルとオレオの何があっても堂々としている姿を見て、「生き物はこうあるべき」だと学んだそうです。

 最後に今後の抱負を聞かれた藤は、「マルオレフェス」を開催したいと発言。マルとオレオの色である白黒の服をドレスコードにし、様々なアーティストや猫好きの人が集まって、平和な野外フェスを主催することが夢なんだとか。

 「マルオレフェス」が実現した暁には、是非、行ってみたいですね!

文=いぬねこプラス編集部

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