21歳世界最高齢のチワワがギネス世界記録に登録される! 長生きの秘訣は?
2022/04/20 20:00
世界最高齢のワンちゃんがギネス世界記録に登録されました。
1月9日に21歳の誕生日を迎えた米フロリダ州に住むチワワのトビー・キースは、3月16日に21歳と66日で存命中の世界最高齢の犬としてギネス世界記録に登録されたことが発表されました。
飼い主のギゼラ・ショアさんとトビー・キースの出会いは、ショアさんがボランティアをしていた動物保護団体だったといいます。老夫婦が飼育できなくなったトビー・キースをショアさんが引き取ったそうです。
それからすくすくと成長したトビー・キースですが、昨年20歳の誕生日を迎えたことを機に、ショアさんは「もしかしたら、最高齢の犬なのではないか?」と思うようになったといいます。
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トビー・キースは心臓病を患っていますが、21歳とは思えないほど活発で、1日に何度も散歩に出かけることもあるそうです。ショアさんによると、長生きの秘訣は定期的な運動、野菜、米、鶏肉などバランスの良い食事、そして愛情あふれる家庭だといいます。
ギネス世界記録に登録されている世界最長寿の犬は1931年に29歳5カ月で生涯を閉じたオーストラリアン・キャトルドッグのブルーイーだとされています。トビー・キースには是非その記録を塗り替えて欲しいですね!
日本の長寿犬は?
ところで、日本にも長寿犬がいました。2011年に26歳9カ月で天寿を全うした雑種犬のぷースケは、当時存命中の世界最高齢の犬としてギネス記録に登録されていました。
非公式ながら最高齢だと考えられているワンちゃんも多くいますので、もしトビー・キースより高齢のワンちゃんがいればギネス世界記録に申請してみてはいかがでしょうか?