坂上忍の家に保護犬「黒田アキ」くんが仲間入り 経緯は高齢者の飼育放棄

2022/04/27 16:00

坂上忍の家に新しい保護犬が仲間入り 経緯は高齢者の飼育放棄の画像1

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」より

 俳優でタレントの坂上忍さんが4月26日、YouTubeチャンネル「坂上家のチャンネル」を更新。新しい家族の保護犬「黒田アキ」くんを初紹介しました。

 現在、坂上家では14匹のワンちゃん(3匹は亡くなっていますが忘れられない存在のため今も14匹と公言)と、8匹の猫ちゃんが暮らしています。

アキくんの元飼い主は高齢者

 動画冒頭、坂上忍さんは「ある知人とさかがみ家(坂上さんが運営する動物保護ハウス)で待ち合わせしています」と言い、なぜか緊張気味。そして、広大な庭に黒のラブラドールレトリーバーが登場します。

 この子は、坂上家の新しい家族になるべく2~3週間のトライアルをしに来た「黒田アキ」くん。オスの6歳です。なぜアキという名前にしたのかというと、アキくんの元々の名前はアから始まるものだったことから、アの音に反応してくれるそう。そして、坂上家には「ハル」と「フユ」はいるが、秋と夏がいないことからアキという名前にしたそうです。

 アキくんは来たばかりなのに、「お手」「待て」といった坂上さんの指示に従うなどとてもお利口さん。散歩も、初めての土地で少々戸惑っている部分はありましたが、歩いていて言うことを聞いてくれたと坂上さんは話していました。

 ただ、お散歩に不慣れな感じがあり、あまりお散歩に連れていってもらえていなかったのではないかと坂上さんは推測しています。坂上さんが最初にアキくんを保護した方から聞いた話によると、アキくんはご高齢の方に飼われていたそうです。しかし、飼い主さんの年齢が上がるにつれアキくんを飼いきれなくなり、里親を探すことになったといいます。アキくんは6歳ですが、「僕の印象では1、2歳くらいやんちゃ」だと坂上さんは話していました。

先住犬・猫とアキくんの愛称は?

 前述のように、坂上家には14匹のワンちゃんと8匹の猫ちゃんが暮らしています。そのうち、犬のコウタとパグゾウが病院に通いながらの生活です。もともとパクゾウは他の犬との相性を配慮しなくてよい子のようで、コウタとアキくんの相性がもっとも重要とのことでしたが、幸いコウタとアキくんの相性は悪くないとのこと。

 2匹の病気やさかがみ家が始まったばかりのタイミングでのお迎えに、坂上さん自身も「なんでこのタイミング」とも思ったといいますが、<すべては縁だということで><引き受けた以上は死ぬ気で守らなくてはいけないので>と宣言しています。

 お庭を歩いているアキくんにフユが激突するなど先輩から洗礼を受ける場面もありましたが、これからはみんなで仲良く暮らしていってほしいですね。

文=いぬねこプラス編集部

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