ペットを理由に休みが取りやすくなる?ペット関連の福利厚生はニーズが高いと判明

2022/05/07 21:00

SARABiO温泉微生物研究所より

 愛犬や愛猫は、ペットという枠を超えてもはや家族だ、という人も少なくないでしょう。しかし現在はまだ「ペットを理由に会社を休むとは言いづらい」という人が大半で、SARABiO 温泉微生物研究所の調査によれば、8割近い飼い主が「ペットを理由に仕事を休みづらい」と回答しています。しかしそんな中で、働きながらペットと暮らしやすい就業環境の創出に取り組んでいる企業が注目を集めはじめているのです。

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 SARABiO 温泉微生物研究所は4月27日、社内に「最高動物福祉責任者(Chief Animal-welfare Officer/チーフ・アニマルウェルフェア・オフィサー)」の役職を新設し、ペットに関する新たな福利厚生も導入したと発表しました。

ペット関連の福利厚生で社員のQOL向上

 福利厚生制度の内容は「ペット死亡時の忌引き休暇」「ペットの病院付き添い、介護による有給休暇取得」「ペット関連資格の取得支援」の3点。これらを導入することにより、従業員のQOL(Quality Of Life/クオリティ・オブ・ライフ)を向上させ離職率の低下や、ストレス値の軽減を図り、年休取得率や採用率の向上などにもつなげていくといいます。

 たしかにSNSなどを見ていてもペットロスで仕事に向かうのがつらいという声も多く、ペットの忌引休暇が利用できるようになれば「働きやすい会社だ」と感じる社員も多くなりそうです。同調査でも「ペット飼育者に対する福利厚生を導入している企業で働きたいと思いますか?」という設問に対して「働きたい」47%、「あったらいいなと思う」52%と、99%という高いニーズがあることが判明しています。

 またこの企業以外にも、ブロードエンタープライズが2013年から社員のペットの医療費を企業が負担する「ペット医療費補助」の福利厚生を導入するなど、ペットに関するユニークな福利厚生で社員の働きやすさを拡充する取組みを行う企業も出てきています。

飼い主に優しい企業

 働き方の多様化が進む現代で、今後多くの企業でペット関連の福利厚生が充実していくようになれば、飼い主ももっと自分らしく働くことができそうですね。

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文=みーさん

(プロフィール)

みーさん
憧れの同棲生活(筆者+猫)を満喫する、永遠のステイホーム系ライターです。実家ではトイプーを飼っていた経験アリ。ワンちゃんとネコちゃんの狭間で心揺れ動きながら、自由気ままなペットライフを謳歌していく予定です(ほぼ確定)。

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