広瀬アリス「幸せな動物たちばかりじゃない」 動物愛護への興味

フォスター/フォスター・プラスのTwitter（@foster_fplus）より

　俳優の広瀬アリスがニュースサイト「現代ビジネス」のインタビューに登場。動物愛護活動への興味を語っています。

　広瀬は現在、2匹のロングコートチワワと共に暮らしており、名前は「パープー」と「プーピー」です。2020年4月に妹で同じく俳優の広瀬すずとインスタライブを配信した際には、パープーとプーピーも出演。しかし、この日はパープーの機嫌が悪く、パープーがすずの顔や手に嚙みつこうとするなどし、話題になりました。

広瀬すずの夢は「猫の部屋を作る」

　現代ビジネスのインタビューによると、わんちゃんと暮らすようになって広瀬は＜自己中心的で快楽主義だった私が、自分の命より大事だと思える存在に出会って、変わった＞といいます。

　また、今後は俳優業以外のことをやる可能性もあるそうで、＜世の中には、幸せな動物たちばかりじゃないと思うので、動物愛護の活動にも関心を持つようになりました＞とも語っていました。ちなみに広瀬は、演歌歌手で2匹の保護猫と暮らしている藤あや子のTwitterのつぶやきが好きだそうです。

動物保護に興味を示す俳優たち

　動物愛護活動に興味を示す若手女性俳優は増えてきているように感じます。たとえば、二階堂ふみは実際に保護犬の預かりボランティアにも参加。アニマルフリーやサステナブルな生活についても積極的に発信しています。

　また、山本舞香もバラエティ番組にゲスト出演した際、俳優以外の活動でやってみたいこととして、「犬を保護して施設を作りたい」との夢を明かしていました。その他、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』（NHK）で知名度を上げた小野花梨も、インタビューで「お金持ちになって、捨てられた動物を救うために何かしたい」と話しています。

小野花梨の夢は「お金持ち」

　ハリウッドでは、動物愛護精神から保護活動に多額の寄付をしたり、ヴィーガンを公表する俳優も少なくありません。日本の芸能界でも今後、そうした文化が広まっていくのかもしれませんね。

保護猫兄弟「むすび」と「つむぎ」

文＝いぬねこプラス編集部