森泉も感激、迷子猫捜索のプロ!「猫探偵」の仕事ぶりに密着

2022/05/21 21:00

MBS毎日放送公式Twitter(@MBS_fan)より

 皆さんは街中や動物病院等で「迷子猫」「迷子犬」の貼り紙を見たことはあるでしょうか。普段どれだけ賢い子であっても、犬や猫は一度勝手に外に出ると迷子になってしまう可能性があるものです。飼い主としても「早く帰ってきてほしい。無事に帰ってきてほしい」と心配が尽きないものですよね。そんなときに心強い味方となってくれる職業が、テレビ番組で紹介されていました。

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迷子猫とその飼い主を助ける心強い味方

 5月11日放送の『ゼニガメ』(MBS)に登場したのは、「猫探偵(ペット探偵)」と呼ばれる職業です。猫探偵の仕事は、不慮の出来事で家から出てしまった猫を昼夜問わず捜索し、無事に飼い主の元に送り届けること。番組に登場した猫探偵の所属するジャパンロストペットレスキューでは、年間1,200件以上の依頼を受け、発見保護実績も80%以上という高い達成率を記録しているといいます。

 番組でも、夜間はライトを持ちながら自宅周辺を歩いて捜索し、付近に猫が潜んでいないかをチェック。知識と経験から迷子となった猫たちがどのように行動しているかを予測しながら、場合によっては自宅近くにいると判断して依頼主の自宅の敷地内に猫の捕獲機をセットするなど工夫を凝らします。

 朝になっても猫探偵の仕事は続きます。室内飼いの猫は街の騒音を怖がり日中はあまり出歩かないため発見しづらいといいますが、今度は周辺の家を回って迷子猫の情報を記したチラシをポスティングしたり目撃情報などの聞き込みを実施。一刻も早い保護を目指して様々な活動を続けていました。

 さらに猫探偵の活躍により依頼から3日で無事に愛猫が保護されたという飼い主も登場。捜索範囲を隣の市に広げる、という猫探偵の提案から、広げた方向で見事保護することができたといい、<場所の特定がすごい><お願いしてよかった>と感謝を伝えていました。

 自宅で犬をはじめ鳥やカメ、ブタなども飼っているモデル・タレントの森泉も、猫探偵の仕事を知り<これはありがたい>と、動物を愛する飼い主の立場からこの仕事の重要性に感銘を受けていました。

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 MCを務めるお笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有も、依頼の80%以上を達成している猫探偵について<猫ってそんな捕まらんすよ、犬と違って>とコメント。自身も犬を飼う身として、捜索の困難さに言及してその敏腕ぶりに感心しきりでした。こうした職業の人々がいるからこそ、飼い主も安心してペットを飼うことができますね。

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文=みーさん

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