坂上忍、さかがみ家のメンバーを遂に発表　あの俳優や元アイドルも

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い！」より

　俳優の坂上忍が、千葉県袖ケ浦市でオープンした動物保護ハウス「さかがみ家」のスタッフを紹介しました。

　坂上は5月20日にYouTubeチャンネル「坂上家のチャンネル」を更新。「さかがみ家、ついに始動！vol.1〜揃ったスタッフは驚愕の顔ぶれ！〜」と題した動画を公開しています。

坂上忍、長年の彼女との関係性

あの俳優や元アイドルも参加

　さかがみ家のスタッフはリモートでの面接を中心に、一般の方や元々坂上と親交のあった芸能界の人々を集めたといいます。

　まず最初に紹介されたのは、俳優の小野真弓。小野は3年前から千葉県の木更津市に移住しており、そこで保護猫や保護犬活動をしています。テレビ局で坂上に楽屋挨拶などをした際にさかがみ家の話はなんとなく聞いており、今回、スタッフとして参加することにしたそうです。個人でやっている保護活動とは規模や注目度も違うため緊張感があるとしながらも、＜基本は1匹1匹向き合ってというのは同じなので、私のスタンスは大きな違いはない＞と話していました。

　次に紹介されたのは、今年4月15日放送の『坂上どうぶつ王国』（フジテレビ系）で保護猫活動をしている方の元に修行に行った、俳優の古山憲太郎とアイドルグループSKE48の元メンバー桑原みずき。

　しかし、桑原には納得できないことがあったよう。桑原は元保護犬の友美ちゃんを飼っていますが、さかがみ家がオープンした当日、坂上から猫担当だと言われたといいます。逆に、猫を飼っている古山は犬担当になったそう。

　その理由を桑原が坂上に尋ねると、坂上は「古山は犬のことを知らないから数日間、犬のことを教えるため」だと回答。理由を聞いて、桑原も納得がいったようです。

　また、動物に慣れていないという、お笑い芸人のお宮の松も参加。お宮の松には5人の子どもがいますが、48年間、動物に携わったことはないといいます。そんな彼に坂上は「子どもをあやすようにすればいい」と言ったそうで、お宮の松は＜子どもと同じように接しようかと思っています＞と話していました。

　その他、一般募集から集めたメンバーとしてはフリーモデルの佐藤真瑚、俳優の嘉門洋子らを紹介。嘉門は以前、2年間ワンちゃんと一緒に暮らしていたものの、お留守番の時間が長いことからワンちゃんの具合が悪くなってしまい、知人に飼ってもらうことにしたそうです。その罪滅ぼしをするために、保護活動をしようと決意したといいます。

坂上忍、さかがみ家への批判に反論

　チームのメンバーも紹介され、本格的に動き出したさかがみ家。坂上はメンバーが揃ったことに対して「仲間がいると心強い」と話していました。

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文＝いぬねこプラス編集部