猫のしっぽにユニークな包帯 人魚、バナナ、毛虫…10種類のアイデア(動画)

2022/05/26 11:00

 人魚のしっぽやニンジン、交通整理のコーンに見立てたユニークなしっぽの包帯で、1歳の猫ファーンがInstagramで注目を集めました。

 Instagramアカウント「maplexfern」が投稿した動画は、事故でしっぽの手術をしたファーンが抜糸までの10日間につけたユニークなバンデージ10種類をハイライトで映しています。

空中に浮かぶニャンコに世界が困惑

 1日目から順番に、青い人魚のしっぽ、緑の茎と赤い花、カナダ国旗、葉たまねぎ、へび、ニンジン、バナナ、毛虫、交通整理のコーン、えんぴつのバンデージを巻きました。

 包帯が可愛らしいと話題になり、85万以上の“いいね”を集める人気動画になりました。

 この動画にネット上のユーザーは、「最高の猫の動画の1つ」、「ブラボー! ファーンがすぐに回復することを願っています」、「とてもクリエイティブ」と、飼い主さんのアイデアを賞賛しました。

 また、気に入った包帯をコメントするユーザーも多く、バナナ、交通整理のコーン、葉たまねぎなどが高い人気を誇っています。

 
 
 
 
 
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 とても可愛らしいファーンの包帯ですが、そもそもの始まりは、ファーンがドアにしっぽを引っ掛けてしまい、骨が露出。その結果、しっぽを正しく治すために、しっぽの先端を外科的に切除することになったためとのことです。

ジッと飼い主さんを凝視するニャンコ

 現在は抜歯も終わり、順調に回復に向かっているといいます。

 ファーンにとってはユニークな包帯なんてどうでも良いことだったかもしれませんが、面倒な包帯の取り付けを毎日違うアイデアで、しかもかなりのクオリティでしてあげたことに飼い主さんのファーンに対する深い愛情が感じられます。

 飼い主さんも「純粋な楽しみ」としてこうしたことを行うべきではないとコメントしています。飼い主のエゴではなく、ファーンを愛しているからこそ、可愛く面白い包帯をつけてあげたい気持ちになったのです。たとえば、怪我をしていないのに、ファーンのしっぽの包帯を模倣するようなことは飼い主の“純粋な楽しみ”でしかなく、猫にもストレスになりますので決してやってはいけません。

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文=いぬねこプラス編集部

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