坂上忍、さかがみ家スタッフの小野真弓から「絶対信頼できる仲間」

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い！」より

　坂上忍のYouTubeチャンネル「坂上家のチャンネル」が5月24日、動物保護ハウス「さかがみ家」のオープン初日の様子を撮影した動画を公開しました。

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　さかがみ家のスタッフは先日発表されたばかり。元々、坂上と親交のあったメンバーとしては、個人で犬や猫の保護活動をしていた俳優の小野真弓、今年4月15日放送の『坂上どうぶつ王国』（フジテレビ系）で保護猫活動をしている方の元に修行に行った、俳優の古山憲太郎とアイドルグループSKE48の元メンバー桑原みずき。その他、お笑い芸人のお宮の松、俳優の嘉門洋子、フリーモデルの佐藤真瑚、西川英之さんといった面々が集まりました。

スタッフからも信頼される坂上忍

　さかがみ家がオープンしたのは今年の4月4日ですが、スタッフたちは3月下旬にさかがみ家を下見。洗濯機が人間用、犬用、猫用と分れていたり、スタッフが寝泊まりする部屋も広く作られているなど、動物たちだけでなくお世話をする人間も居心地が良いように工夫されているようです。

　2階にある猫の遊び場は全面ガラス張りで、雨の日でも外を感じられるようにとのこと。室内に作られたキャットランには、タレントの森泉とユージが作ってくれたという木製のキャットタワーも設置されていました。

　そして遂に4月4日のオープン初日。翌日にお迎えする猫ちゃんやワンちゃんのための準備をするなど、朝からバタバタだったよう。ちなみにこの日は、桑原みずきが一緒に暮らす元保護犬の友美ちゃんもお手伝いに来てくれていました。

　移動中の車の中では桑原と小野真弓が保護犬トーク。保護犬は他の犬とは違うといい、桑原は＜うちの子もそうですけど、思うように（ケージに）入ってくれないじゃないですか。最初はそこの恐怖感を取っ払うことから始まる。（保護犬は）愛玩犬とは違う……慣らすところからですよね、まず＞と説明。

　小野も＜ペットを飼ったことがあっても、保護動物は特殊なので、やたら身体能力が高かったりして。普通の家庭犬の感じだと考えられないような跳躍力だったりとか。こんなはずじゃ！ ということが絶対あるので。こんな感じだろってやると、事故も……＞と話していました。

　午後には坂上が記者会見に参加。複数の記者を前に、動物保護を始めた思いや今の心情について語りました。

＜パグゾウを引き取ったときに、ペットショップで困ってる子を引き取ることだって保護と同じだろうってどっかで思っていたんですけど、調べれば調べるほどそうじゃないんだっていうことを知っていって。『坂上どうぶつ王国』を立ち上げるときに自分で保護ハウスを作って、保護に特化する動物の番組は無理なのかっていう相談をさせていただいて＞
＜とにかく自分に言い聞かせているのは、焦らない＞

　動物たちへの愛情と信念を持った坂上に、スタッフたちも信頼を寄せているよう。小野は坂上について安心感があると話しています。

＜坂上さんとは凄く過酷な舞台を乗り越えた仲間なので。その中でも選抜隊って感じなんですよ。凄く久しぶりにお会いしましたけど、絶対信頼できる仲間っていうのは、私だけじゃなくてみんなきっとあるので、そういう安心感はありますよね。やっぱりボスがああやってしっかりされている方なので、そういう意味でも安心ですよね＞

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　坂上忍を中心に、スタッフたちの力でさかがみ家がどのように成長していくのか、今後も注目です。

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文＝いぬねこプラス編集部