ヒカキン、猫じゃらしに戸惑う愛猫に「なんでじゃれないの？」

ヒカキンのInstagram（@hikakin ）より

　YouTuberのヒカキンが、初めて猫じゃらしを見た愛猫の様子をYouTubeチャンネル「HikakinTV」で公開しています。

サンシャイン池崎、愛猫の強烈パンチ

　ヒカキンはスコティッシュフォールドの「まるお」ちゃんと「もふこ」ちゃんを飼っており、まるおちゃんともふこちゃんは、ヒカキンのYouTubeに度々登場。先月25日には、2匹が4歳になったことを動画で報告していました。

ガーシー、「ニャーシ―chつくる」

猫じゃらしに無反応な2匹

　そんなヒカキンは、まるおちゃんともふこちゃんが初めて“猫じゃらし”を見たときの様子を動画で公開。ヒカキンはこの猫じゃらしを「道端でとってきた」そうで、2匹は不思議そうに猫じゃらしを見つめています。

後藤真希の弟、子猫を保護

　目の前でひたすら猫じゃらしを揺らしていたヒカキンですが、まるおちゃんやもふこちゃんが猫じゃらしで“じゃれる”ことはなし。正体不明の物体にどうしたら良いのかわからず、ただただ戸惑っているような様子で、「なんでじゃれないの？」とのテロップが。

　動画内でヒカキンが、まるおちゃんやもふこちゃんに猫じゃらしを見せつつ「食べちゃダメよ、これはね」と言っていたように、猫じゃらし（エノコログサ）を食べることは猫にとってリスクがあります。

　「日本動物医療センター」によると、植物の中には、猫が食べてしまっても軽い皮膚炎や下痢でおさまるものから、ユリ科のように花粉や花瓶の水を舐めるだけでも命にかかわるものもあるので、注意が必要だそう。

　猫じゃらしは、食べた場合でも猫の健康に害を及ぼすことはなく、安全とされていますが、個体差によって嘔吐や下痢などの症状が出る可能性があるといいます。

　ごく少量食べてしまったという程度であれば問題ないものの、穂先をまるごと飲み込んでしまったといった場合は、体内に詰まって便秘などを引き起こすケースもあるそう。

　そのため、猫を飼っているお家では、インテリアとして観葉植物やお花を置いたり、家庭菜園をしたりする場合、中毒を起こす可能性のある植物は絶対に避けましょう。

文＝いぬねこプラス編集部