寺田心、夢は俳優と獣医師「動物を保護できる施設を建てたい」

『行列のできる相談所』公式Twitter（@gyoretsu_ntv）より

　俳優の寺田心が、7月1日配信の『日刊スポーツ』のインタビュー記事で、獣医師になって動物の保護施設をつくるという夢について語っています。

芦田愛菜、猫になりたい

俳優と動物保護施設を両立する夢

　公開中の映画『鋼の錬金術師　完結編　復讐者スカー／最後の錬成』に出演している寺田心。今回のインタビューでは、撮影中のエピソードを明かしているほか、「飼っている犬の1匹が心臓疾患のある子で、それ以外の2匹が保護犬」だと説明。「そうした動物を、なるべく減らしたい」という思いから、将来は俳優業を続けるだけでなく、「獣医師になって、動物を保護できる施設を建てたい」と考えているとも話しています。

広瀬アリス、動物愛護への興味

　寺田は、2020年5月11日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）出演時にも、動物の保護施設を作るという夢について明かし、以下のように語っていました。

「少しでも大きくなったら、少し貯金して、その貯金でなんかたくさん（動物保護）施設みたいな…『幸せルーム』みたいなの作って。そこで殺処分されそうなワンちゃんたちの里親を見つけたり、一時保護してあげたりとかしたいなと思って」

坂上忍、ペットショップ問題に言及

　また、同年8月22日、23日に放送された『24時間テレビ43』（日本テレビ系）の企画「黒柳徹子と寺田心の動物ふれあいプロジェクト」出演時には、動物の殺処分ゼロを達成するための案として、「小学校で犬の殺処分について勉強すること」を挙げていた寺田。小学生の時点で命の大切さを知ることによって、大人になってから、また新たな子どもたちに命の大切さを伝えることができるようになるのではないかと考えたそう。

　犬が大好きなだけでなく、犬たちの生き方についても真摯に向き合っている寺田ですが、もちろんプライベートでは愛犬との時間を大切にしているようです。

　同年9月13日に放送された『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ』（TBS系）に出演した際、番組公式サイトのインタビューで、愛犬のミニチュアダックスフンド「とと」ちゃんと「のの」ちゃんについて明かしています。

　遊ぶことが大好きなととちゃんとは「宿題をやっている途中でもつい一緒に遊んで」しまうそう。一方、ののちゃんについては「老犬にみられる可愛さがあって、ボクはすごく癒されますね」と話していました。子役時代から芸能界で多忙な日々を送る寺田。愛犬たちは癒しを与えてくれる大切な存在なのでしょう。

文＝いぬねこプラス編集部