広末涼子がシベリアンハスキーとキス! 映画共演犬をベタ褒め
2022/07/02 06:00

フラームのInstagram(@flamme_official_film)より
YouTubeチャンネル「東宝MOVIEチャンネル」が6月30日、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』のメイキング映像を公開。広末涼子といった出演者らが、劇中で「ヴィル」役を演じたシベリアンハスキーと戯れる映像を観ることができます。
新木優子と広末涼子もメロメロ
同映画で「若宮潤一」役を演じたEXILE兼三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典は、撮影の合間にヴィルの頭を撫でながら、「目が凄く青い」「可愛い」と顔をまじまじと観察。また、主演のディーン・フジオカの足にヴィルが飛びつくシーンも。
そして、新木優子と広末涼子もヴィルにメロメロだったよう。クールな見た目をしているハスキー犬ですが、意外にも可愛らしい声をしているそうで、新木は「結構可愛い声してるよね。もっと『ワン!』って言うかと思ったよ」と一言。広末はヴィルの頭をわしゃわしゃしながら、「偉かった! 偉かった!」「お前は偉いよ~」と褒めながら鼻にキスをしていました。さらに新木は、ヴィルにおやつを与えながら「お座り」「待て」の芸をしてもらい、満足そうな笑顔を見せる場面もありました。
撮影現場でヴィルは癒しの存在だったようですが、言葉の通じないワンちゃんとの撮影は苦労もあったよう。
今年5月12日に都内で行われた、同映画の完成披露舞台挨拶に登場した岩田は、作品にかけて最強バディを質問されると「この作品に関して言えばワンちゃん」と回答。それを聞いた広末は、「優しいですね、岩ちゃんさんは。(私は)相当、苦労しましたよ。バディって呼べる器がスゴい」「犬に芝居をさせるのは至難の技」と、ヴィルとの撮影を振り返っていました。
もしかしたら、前述のように優しく褒めながら、なんとかヴィルに演技をしてもらっていたのかもしれませんね。