おいでやす小田、犬愛が大爆発！天然記念物の犬に2万円のプレゼント

Twitterおいでやす小田＠京都大好き芸人（@oideyasuoda）より

　6月23日に放送された『ワンチャンあり！？キングオブスクール』（読売テレビ）に、お笑いユニット・おいでやすこがの2人が出演しました。2人は岐阜県立大垣養老高校を訪れ、高校生で初めて美濃柴犬の繁殖に成功させたという「美濃柴犬研究班」の生徒たちと交流しました。

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　こがけんが「美濃柴犬とはどういう犬なんですか？」と生徒にたずねると、岐阜県に古くからいる地犬で「ピンと立った耳」「丸まったしっぽ」「夕日のように美しい毛色」が特徴だと説明を受けました。そして美濃柴犬は全国に300匹ほどしかおらず、天然記念物にも指定されているほど希少な種類なのだそうです。

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おいでやす小田が犬への愛を爆発させる

　そんな希少な犬と実際に会えると聞くと、唐突においでやす小田が「やったー！」と絶叫。自慢の大声を披露して生徒たちの笑いを誘います。一方、スタジオでロケの映像を見ているお笑いコンビ・麒麟の川島明からは「ホンマこいつうるさい」とツッコミを入れられていました。

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　その後も、小田が持ち込んでいた私物のリュックが非常にファンシーで画面内で悪目立ちする柄だったことが判明。一時的にモザイク処理をかけられていたことが明かされ、「迷惑なリュックですね。（モザイクをかける）ひと手間増やしやがって」と川島の辛辣なツッコミが炸裂しスタジオの笑いを誘いました。

　じつは小田は大の犬好きで、高校を訪問する前にペットショップで美濃柴犬たちへのプレゼントを購入していたのです。ペットショップでは1,000円を超える犬用チーズを見て「まあまあな値段するな…」と言いながらも、「（犬が）喜ぶためだったらなんでもしますよ」と男気を見せる小田。その後もおやつ・おもちゃを計20点チョイスし、総額20,000円オーバーのお会計を自腹で支払ったのでした。小田の犬への愛は本物です。

　そんな思いの込められたおもちゃをプレゼントすると美濃柴犬も即座に反応！2匹で同じおもちゃを取り合うほど気に入り、自腹を切った小田も大満足の結果となりました。

　ロケの最後には美濃柴犬との別れを惜しんで、「（ロケが終わってしまうのが）ワンちゃんロケの嫌なところですよね」とコメントした小田。一日のロケで美濃柴犬の“沼”にハマってしまったようです。美濃柴犬の保護活動がさらに盛り上がって、小田がおうちに美濃柴犬を迎えられる日が来ることを期待しましょう。

文＝みーさん