人気漫画家・つの丸、自宅でくつろぐ元保護犬のフレブルを公開 

2022/07/03 15:00

GettyImagesより

 「みどりのマキバオー」などの作品で知られる漫画家の“つの丸”は6月28日、自身のTwitterを更新。「Chill out」というコメントとともに、3匹のフレンチブルドッグがソファーの周りでゴロゴロしている様子を公開しました。Chill outとは「落ち着く」「くつろぐ」といった意味で、まさにこの光景を表す言葉と言えるでしょう。

 3匹の名前は「ピート」「ロッコ」「フレ吉124号」。実はピートとロッコはかつて保護犬として保護されていたところをつの丸氏が引き取った子で、フレ吉124号は6月から一時預かりしている現役の保護犬なのだそう。

 病気で片目を失ってしまっているピートをはじめ、保護される前はお世辞にも幸せとは言えない環境で育ってきたようですが、今回投稿されたくつろぐ3匹の写真を見ただけでもつの丸氏に引き取られて幸せに暮らしていることが伝わってきます。

3匹が楽しそうに散歩に出ている姿も

 つの丸氏は頻繁に散歩中の動画や写真も公開しており、元気に歩き回る3匹がとてもかわいいです。つの丸氏自身も散歩中に愛犬たちに水をあげて水分補給させたり、暑さを避けて5時台に散歩に出たりと、最近の猛烈な暑さに対する対策を取っているようです。こうした小さな点からも、犬に対する愛情の深さがうかがえます。

 つの丸氏は代表作・みどりのマキバオーをはじめ、動物に関連している作品が多い漫画家です。もし家で飼っている愛犬たちを題材にして犬の漫画を描きはじめたら、ヒット作品になる……かもしれません。個性的な絵柄でかわいく描かれたフレンチブルドッグたちが面白おかしく活躍する作品がアニメ化することを、今から期待してみたいです。

文=みーさん

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