現場には“血痕”⁈……クチバシを赤く染めたインコに一体なにが?

2022/07/05 11:00

 Instagramアカウント「@follow_the_feathers」が投稿した映像には、ドームの中で頭を振りながら何かを食べる緑色のインコと周囲に飛び散った赤い“血痕”のようなものが映し出されています。インコのクチバシは赤く染まり、その姿はまるでスプラッター映画から飛び出してきたモンスターのようです。一体この凄惨な“現場”で何が起こっているのでしょうか?

 投稿者のティナさんによると、今年で15歳になるマメルリハインコのブルースは6年前にティナさんが鳥の保護シェルターから譲り受けたといいます。その後、ブルースの個性的な性格が明らかになりました。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Follow the Feathers(@follow_the_feathers)がシェアした投稿

 ブルースを初めて健康診断に出したとき、鳥類専門医から抗酸化作用のあるベリーを与えるよう勧められ与えたところ、ブルースはベリーをあちこちに投げつけてしまったというのです。

 それでも体にいいものを食べさせるのをやめさせたくはなかったため、与え続けたそうですが、「ベリーを食べた後、私の頭や肩に飛んできて、ベリーのくちばしを拭いてくれることがよくあります。外出先で髪を触るとドライラズベリーが見つかることもありました」と、ティナさん。

池田エライザ、猫と小鳥との楽しい生活

 そこで、ブルースがベリーを散らかしても周囲に飛び散らないように、ドームの中で食べさせることにしたといいます。それが問題の画像です。この食事用ドームのおかげで、ブルースは今までにも増して思う存分ベリーを散らかすようになったそうです。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Follow the Feathers(@follow_the_feathers)がシェアした投稿

 マメルリハインコの寿命は10~13年程度と言われていますから、15歳のブルースは長寿と言えそうです。ベリーの抗酸化作用に加えて、食い散らかすことでストレス発散にもなっているのかもしれません。今後も思うままに食べ散らかして、長生きしてもらいたいですね。

文=いぬねこプラス編集部

Instagramキャンペーン フォロー&いいねでプレゼントが当たる!