坂上忍、3匹の子猫を新たにお迎え 譲渡条件に揺れる「さかがみ家」
2022/07/05 06:00

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」より
俳優の坂上忍が運営する動物保護ハウス「さかがみ家」が7月4日、YouTubeチャンネル「さかがみ家のチャンネル」を更新。新たに3匹の子猫を保護したことを発表しました。
初めての“所有権”のある子猫たち
今回の動画では、さかがみ家が今年4月にオープンした直後からお世話をしている5匹のワンちゃん、10匹の猫ちゃんたちの日常を公開。ワンちゃんたちがゴロンと日向ぼっこをしていたり、じゃれ合う猫ちゃんたちの様子が撮影されています。
そして動画の終盤、「坂上パパから重大報告」として坂上忍が登場。「先日、当さかがみ家に3匹の子猫ちゃんを保護させていただきました」として、新たな子猫が仲間入りしたことを発表しました。
坂上によると、これまでさかがみ家でお世話をしてきたワンちゃん、猫ちゃんの“所有権”はさかがみ家ではなかったとのこと。しかし、新しく入った3匹の所有権はさかがみ家にあるといい、この3匹の譲渡判断に関してはさかがみ家のメンバーが下すことになるそうです。
「言葉は適当ではないのかもしれないですけれど、彼ら(これまで保護したワンちゃん、猫ちゃん)の所有権というものは、ご協力いただいている『おーあみ避難所』さんにあります。ですから、おーあみさんと相談をしながら、譲渡等々の段取りを組ませていただいていたわけですけど、今回、さかがみ家で保護させていただいた子猫ちゃんたちは、さかがみ家が譲渡の判断を下せることになる」
そして、新入り子猫たちを紹介。3匹は非常に仲が良く、ケージの中で猫団子になりながらリラックスしていました。坂上がケージを開けて触っても嫌がることはなく、人馴れした子たちなのかもしれません。なお、子猫たちの譲渡希望者は、動画の概要欄に貼ってある応募フォームから募集しているとのことです。
6月21日に坂上個人のYouTubeチャンネル「坂上家のチャンネル」で公開した動画では、「譲渡条件は厳しくした方がいいのか」「高齢者だからと譲渡をしないのはどうなのか」「譲渡会で犬猫を勧めるのが商売っぽい」など、譲渡に対する複雑な心情を吐露していたさかがみ家のスタッフたち。3匹の子猫たちの譲渡条件は、どのように判断していくのでしょうか。