坂上忍が新たなビジネスを展開？ 「さかがみ家」でバナナ農家を見学

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い！」より

　俳優の坂上忍が7月5日にYouTubeチャンネル「坂上家のチャンネル」を更新。坂上が運営する動物保護ハウス「さかがみ家」の近くにある、バナナ農家を見学する様子を公開しました。

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木更津のバナナ農家を見学した坂上忍

　坂上忍はさかがみ家の新スタッフである「ちび太」と一緒に、さかがみ家から車で30分ほどの場所にある「木更津ファーム」を訪問。ここではバナナを栽培しているといい、栽培の方法や売り方を勉強するためにアポを取ったそうです。

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　ファームに到着した坂上とちび太は、バナナを栽培するビニールハウスを見学し、作り方についての説明を受けます。その後、バニラアイスに味がそっくりでくちどけが滑らかだというバナナの前に案内されると、その花を見た坂上は「うわぁ、気持ち悪い！ なんか垂れてるもん！」と若干、失礼な反応。ファームの方から花から垂れている液体を舐めてみるようにすすめられ、半信半疑で舐める坂上でしたが、甘味があり具体的にはつつじの蜜の味に似ていると話していました。

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　そして、木更津ファームで収穫したバナナを実食。グロスミッシェルという種類のバナナを試食し、坂上は「バターみたい。すげぇねっちょりしてる」と感激。外国産のバナナの場合、皮はえぐみがあり食べられませんが、このバナナは食べられるそうで、坂上は冷凍したバナナを皮ごと食べてみることに。

　さらに坂上は、ドライフルーツにしたバナナも試食し、「こんなに香り違うんだ」「お酒いけますね」と、バナナを堪能していました。

　さかがみ家は動物保護をボランティアや寄付で運営するのではなく、動物保護をビジネスとして成功させることを目的としています。今回のファーム訪問はそのための一貫であり、坂上は「やっぱり地元の方と協力を得たり交わっていけたらなってずっと思っていて」「色々とご相談できることがあると思うので、その時はぜひお願いします」と、ファームの方に話していました。

　さかがみ家はまだまだ始まったばかり。木更津の人々と手を組み、町おこしをしながら保護ハウスを運営していくのも、ひとつの手かもしれませんね。

文＝いぬねこプラス編集部