草なぎ剛、フレンチブルドッグの暑さ対策の必要性を訴える 散歩に氷持参も。

2022/07/10 06:00

草なぎ剛のInstagram(@tsuyoshikusanagi_official)より

 6月末から最高気温が30度を超す日が続き、2022年一気に夏らしい気候になってきました。そんな中、天気予報で頻繁に言われているのが「熱中症」対策の重要性です。連日搬送者の人数がニュースで報じられるなど、人間にとって他人ごとではない熱中症ですが、人だけでなく犬にとっても“他犬ごと”ではないのです。

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 今回は犬の暑さ対策の大切さを訴えた有名人についてご紹介していきます。

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 タレントの草なぎ剛は7月5日までに自身のTwitterアカウントを更新。「フレブルは大変なの、そこー」というコメントとともに37秒の動画を公開しました。その中で草なぎは愛犬の「クルミ」と「レオン」の近況に言及。相変わらず2匹は元気ながら、フレンチブルドッグが夏場の暑さに弱いことを伝え、散歩の最中も「油断していると命取りになる」と強い言葉を使っていかに犬の暑さ対策が必要であるかを訴えました。

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愛犬との散歩に「氷」は必携!?

 草なぎ自身も散歩中には気を配っているといい、氷を持ち歩くなどして何かあってもすぐに応急処置ができる体制を整えていることを明かしました。日頃から愛犬の様子をしっかりと観察していて、具合が悪そうだと感じたときにすぐ対応できる行動力と心構えを持っていることが伝わってきます。

 人間と比べて地面に近い位置にいる犬は、地面からの熱を強く受けてしまうと言われています。とくに直射日光で熱されたアスファルトなどは非常に高温で、背の低い小型犬などは大きな影響を受けてしまうのです。

 そんな暑い夏の散歩では熱中症対策は必須。予防として比較的涼しい早朝や夜に散歩したり、日中でも日陰を選んで歩いてあげたりすることで愛犬の負担も減るでしょう。また、応急処置としては草なぎの言う「氷」も効果的だとされています。「SBIいきいき少短のペット保険」によれば、熱中症の症状がみられる犬に対する処置で、「犬に水をかけて風をあてる」ほか、「水と氷を入れて作った“氷のう”で、犬の頭や首筋、わきの下、ふとももを冷やす」ことも効果的だと解説しています。

 暑い夏でも寒い冬でも愛犬との散歩が日課になっている飼い主の方も多いでしょう。体調の変化にも気を配りながら、楽しく散歩をしていきたいですね。

文=みーさん

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