吉川愛、占い師の「輪廻転生」説に涙　愛犬の死を回顧し「泣きそう」

吉川愛のInstagram（@ ai_yoshikawa_official）より

　俳優の吉川愛が、7月11日放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）に出演。占い師の星ひとみ氏に占ってもらう中で、愛犬にまつわるエピソードを明かしました。

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　同番組で吉川は、現在飼っている3匹の愛犬に加えて、もう1匹犬を飼おうとしていることを星に当てられました。星いわく、吉川は今年の秋に「ビビッとくる運命の子に出会う」そうで、「輪廻転生して昔いたワンちゃんの気が戻ってくる」とも。犬種が変わっても、昔飼っていたワンちゃんの輪廻転生は必ずわかるといい、吉川に「（過去に飼っていた犬に）白っぽい犬いた？」と問いかけます。

　すると吉川は目を潤ませつつ、「泣きそう……。私が3歳と4歳の時に飼ったワンちゃんが2匹いて、その子がちょうど16歳になって亡くなっちゃったり」と、過去に飼っていた愛犬が亡くなったことについて明かしました。

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愛犬の性格を事細かに綴る吉川愛

　吉川愛は現在、ミニチュアダックスフンドの「ピオニー」ちゃん、トイプードルの「セナ」ちゃん、パピヨンとポメラニアンのミックス犬「ロム」ちゃんを飼っています。

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　ピオニーちゃんは昨年7月に、ロムちゃんは同年10月にそれぞれ迎えられたばかり。ちなみにセナちゃんは、2018年6月頃から吉川と暮らし始めましたが、その当時は他にも、パピヨンの「ポロン」ちゃん、ミニチュアピンシャーの「ピんく」ちゃんという愛犬がいたそう。吉川は2017年5月3日のブログで、2匹について紹介していました。

　ポロンちゃんは「撫でてもらうのが大好きで　甘えたいけどうまく甘えられなくて　人間が特に大好きで　食いしん坊で　暴れん坊で　ジャンプ力の高い子。笑」で、ピんくちゃんは「赤ちゃんみたいに甘えん坊で　ママが大大大好きで　超寒がりで　知らないワンちゃんや人間には懐かない。笑　よく食べるけど、食べるのが遅い。笑　でもものすごく走るのがはやい子。笑　ちょっと不思議ちゃん」だそう。「私が小さい頃から2匹ともずっと一緒にいる。大事な家族」だといいます。

　しかし、2018年9月27日、吉川はInstagram投稿でポロンちゃんが亡くなったことを報告。「私が3才の頃から一緒のポロンがいなくなるのはとても寂しくて悲しくて。でも、悔いはなくて。してあげたいこと、してあげられました」と心境を綴っていました。

　さらに、2020年12月29日の投稿では、ピんくちゃんが亡くなったことを明かしていました。「9月前から私は泊まりの仕事が多くて　実家に預けてて、最後は全然会えなかった。火葬前にもお仕事で会えなくて。なんもやる気もおきないほど辛かった」と悲しみを綴った吉川でしたが、「でもピんたんが大好きだったポロンに会えたのかなってちょっと想像しちゃうなあ、会えてたらいいなあっ！」と天国でポロンちゃんとピんくちゃんが再会することを願っていたようです。

　愛犬たちの死を乗り越え、現在飼っている3匹に愛情を注いでいる吉川。前述『突然ですが占ってもいいですか？』の占い結果の通り、今年の秋にはポロンちゃん、またはピんくちゃんが輪廻転生して吉川のもとに戻ってきてくれるのでしょうか。

文＝いぬねこプラス編集部