古川雄輝、 “ネコ借金”があったと告白！　映画撮影時の苦労を吐露

古川雄輝のInstagram（@ yuki_furukawa_hp）より

　俳優の古川雄輝が、7月13日に都内で行われた主演映画『劇場版 ねこ物件』の完成披露舞台挨拶に登場。制作時のエピソードなどを明かしつつ、共演した猫ちゃんを抱いて観客にファンサービスをしました。

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　同作は「ねこ×イケメン×シェアハウス」をテーマにした人気ドラマ『ねこ物件』（テレビ神奈川ほか）の劇場版です。

　古川は舞台挨拶で、今回の撮影は動物プロダクション所属の猫ちゃんではなく、家庭で飼われている猫ちゃんが参加していたこともあって、終始彼らの気分に合わせる必要があったと告白。「どうしてもうまくいかないときは、僕たちは“ネコ借金”と呼んでいたんですけど（笑）、ネコのいないシーンを撮影して、最終日にネコの撮影をするという形でやらないといけなかった」と振り返っていました。

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　また、この日は出演ネコの「クロ」ちゃん、「チャー」ちゃん、「シシマル」ちゃんも登場。古川らに抱っこされて観客に挨拶する一幕も。

　ちなみに同作の公式Twitterでは、古川らキャストが出演ネコたちと戯れる「ねこ愛ダダもれ」のオフショットも公開されています。

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2匹の愛猫と暮らす古川雄輝

　ドラマ版『ねこ物件』でも主演を務めている古川雄輝。今年2月5日に行われたドラマ版の制作発表会見では、2匹のネコちゃんを飼っていることを初公表しましたが、「猫の作品をやりたいと長いこと言っていて、決まったタイミングで言おうと」思っていたそう。

　古川が飼っているのは2匹のオス猫で、名前は「ルーク」ちゃんと「ステラ」ちゃん。ルークちゃんという名前は「『スター・ウォーズ』が大好きで、ルーク・スカイウォーカーのルーク」からとったそうです。

　また、ステラちゃんはもともと野良猫だったといいます。古川が拾って病院に連れていったところ、メスだといわれたため、漫画『荒川アンダー ザ ブリッジ』（スクウェア・エニックス）に出てくる少女のキャラクター「ステラ」から名前をつけたところ、1週間後に病院に行った際に「オスです」といわれたそう。

　思わぬハプニングがあったものの、今では2匹ともすっかり古川の家族の一員となったようです。

文＝いぬねこプラス編集部