ラミレス、保護猫との生活でサンシャイン池崎の手を借りるも「キヲツケテ」

2022/07/17 06:00

嗚呼!!みんなの動物園Instagram(@minnano_zoo_ntv)より

 元プロ野球選手のアレックス・ラミレスが、7月9日に放送された『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)に出演しました。保護猫の「ハナコ」を一時預かりしたラミレス、「ウェルカム トゥ ラミちゃんファミリー」と声をかける姿から早くも溺愛している様子が伺えます。対してハナコはどこか堅い印象ですが、それもそのはず、ラミちゃんファミリーに入ってまだ5日しか経っていないのです。

サンシャイン池崎の「猫おじさん仲間」

 そこで、ラミレスは大の猫好きとして知られ、保護猫預かりボランティアの先輩でもあるサンシャイン池崎にアドバイスを求めて、猫と暮らすことについてのノウハウを教えてもらうことにしました。

 池崎がハナコにはじめましての挨拶や、オモチャのプレゼントをしようとするために近づこうとすると、ラミレスはすかさず「チョットチョット、キヲツケテ」「ワタシ、ヤル?」と、その過保護っぷりにはスタジオからも笑いが溢れていました。

サンシャイン池崎、猫仕事では態度が違う!? 

いざ、ケージの外へ!ハナコの試練

 そんなラミレスですが、ハナコがケージの外に出る練習を池崎に手伝ってもらいたい気持ちがあるのもまた事実です。池崎はその悩みを解決しようと、自身の経験から、ハナコがケージの外に興味を示してはいるが、人がたくさんいることでリラックスしきれていないことに気付き、ケージを開けっ放しにしたままハナコ一匹を残して、人間はみんな家の外でモニタリングすることを提案します。

 その1時間後、ハナコはケージから出て約7分間、小さな探検を始めたのです。これにはラミレスも嬉しさを隠しきれない表情になります。そしてその夜、ハナコはみんなが寝静まると再びケージから出て、昼間のうちは一歩も足を踏み入れなかったキッズルームにまで進出し、一気に自由を得た様子で練り歩くのでした。その間なんと1時間30分の大冒険を成し遂げるのです。

 次の日にはラミレスがリビングにいてもケージから出てくることに成功していたので、大冒険がハナコにとって大きな一歩だったことがわかりますね。

 猫おじさんと言われるほど猫を熟知している池崎の指導のおかげもあって、人間との暮らしにも慣れ始めたハナコなのでした。

 現役時代には、ホームランを打つとギャグを披露することでお馴染みだったラミレス。ハナコと暮らすことで、ネコにまつわるギャグが増えるかもしれませんね。

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文=みーさん

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