峯岸みなみ、価値観を激変させてくれた存在は「幸福を呼ぶ招き猫」

2022/07/25 20:00

峯岸みなみ、価値観を激変させてくれた存在は「幸福を呼ぶ招き猫」の画像1

峯岸みなみのInstagram(@ minegishi_31chan )より

 AKB48の元メンバー・峯岸みなみが、7月23日配信のウェブメディア「QJWeb」の記事で愛猫への思いを語っています。

峯岸みなみにビジネス猫好き疑惑!?

 愛猫「しゃけ茶漬け」ちゃんと暮らしてからもうすぐ2年になるという峯岸。実家では犬を飼っていたものの、猫と暮らすのは初めてだったそう。峯岸はしゃけ茶漬けちゃんについて「私のことをお母さんと思ってくれてるな」と感じる時期や、逆に「違う人の家に送り込んでも気づいてくれないんじゃないか」と感じる時期があり、「なかなか安心させてくれない」存在だと明かしています。

 もともと面倒くさがりやだったという峯岸ですが、しゃけ茶漬けちゃんが来てからは「自分以外の存在のために何かをしたい」と思うようになり、「そんな気持ちによって、人はこうも強くなれるんだ」とも気づいたそう。考え方が変わるきっかけや新たな気づきをくれたしゃけ茶漬けちゃんは、峯岸にとって「幸福を呼ぶ招き猫」なんだとか。

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峯岸みなみ、愛猫のワクチンで涙したワケ

 そんな峯岸みなみは、2020年11月13日に公開されたエッセイ投稿メディア「かがみよかがみ」の連載で、しゃけ茶漬けちゃんにとって「産まれて2回目のワクチン」で「母である私にとっては初めてのワクチンの日」に感じたことを綴っています。

 ワクチン接種時に「最後までお行儀よく」していたというしゃけ茶漬けちゃん。その帰り、峯岸は「『頑張ったね』という気持ちと、『ずっと元気でいてね』と言う気持ちが溢れて鼻の奥がツンとした」そう。

 その理由のひとつは「お医者さんにワクチン注射を足に打つ理由を聞かされたこと」。ワクチン接種後、まれに接種した箇所がしこりになることがあり、それがガン化してしまうと命にかかわる危険性もあるそうで、「その箇所が足であれば切断することで命は助けられる」といいます。そんな話を聞いたうえで、しゃけ茶漬けちゃんのワクチン接種を終えた峯岸は「命と共に生きることがどういうことなのか」を考えたそう。

 そして、涙が止まらなくなったという峯岸。その涙は「しゃけを思う母のような気持ち」になっていたからというだけでなく、「それ以上に私を思ってくれているであろう母の気持ち」を思い起こし溢れ出たものだと気づいたとか。自分が母親に心配をかけてきたことを振り返ることにつながったといいます。

 峯岸にさまざまな影響を与えているしゃけ茶漬けちゃん。これからも峯岸の成長や変化を見守ってくれることでしょう。

文=いぬねこプラス編集部

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