サンシャイン池崎「猫の嫌がることはしない」 一緒に暮らす覚悟を語る

2022/07/27 20:00

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岩井勇気のTwitter(@iwaiyu_ki)より

 お笑い芸人のサンシャイン池崎が7月25日配信の「Yahoo!ニュース オリジナル Voice」のインタビュー記事で、猫を飼う際に必要な覚悟について語っています。

サンシャイン池崎、猫仕事は真面目

サンシャイン池崎、愛猫は家族

 今回、サンシャイン池崎は猫を飼い始めたきっかけや、保護猫団体でのボランティア活動などを明かしました。「ようやく芸人としてお金をもらえるようになった2016年ごろ」から猫を飼い始めようと考えたといいますが、「子どもの頃から野良猫と遊ぶのが日常だったので、ペットショップで猫を探すという発想はなかった」そうです。

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ヒカキンの猫が液体化

 保護猫団体から迎え入れた愛猫の風神(ふうちゃん)と雷神(らいちゃん)は、「もう家族みたいな感じ」だという池崎。2匹を飼い始めてからSNSがバズるようになり、さらに「この子たちのおかげで僕の印象も良くなっていった」と感じていることから、「本当に“招き猫”」のような存在だと話します。保護猫団体でのボランティア活動も、2匹への感謝の気持ちから始めたといいます。

 さらに、猫を飼いたいと考えている人には「『猫が生きる20年、絶対に付き添う』っていう覚悟」を持つこと、「猫が嫌がることはしない、大切にする」ことが重要だと知っておいてほしいと説明。大切に猫を飼う人が増えれば「殺処分は減らせる」とも明かしていました。

YouTubeの収益は保護猫団体に寄付

 かねてより猫好き芸人として知られているサンシャイン池崎。愛猫専用のYouTubeチャンネル「ふうちゃんらいちゃんねる」では可愛らしい猫動画を多数アップしており、動画の収益は以前ふうちゃんとらいちゃんが暮らしていた保護猫団体「猫の森」に寄付しているそうです。

 池崎は1月27日配信の「東京ボランティアレガシーネットワーク」のインタビュー記事で、動画の収益を寄付すると決めたのは「保護猫活動にはとにかくお金がかかる」と知ったためだと明かし、以下のように、保護団体の現状を説明しています。

「例えば、多頭飼育崩壊で一度に30~40匹を引き取ると、全員にシャンプーをして、薬をあげて、去勢や避妊手術をします。病気を持っている子も多いので、治療費も必要です。病院代が一番の負担だと聞きました」

 現在、全国各地でさまざまな保護猫団体が活動していますが、中には保健所に引き取られるしかなく、殺処分の対象となるケースがあるのも事実です。池崎が言うように、猫を飼うことを検討する際はしっかりと覚悟を決めた上で決断したいですね。

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