坂上忍、段ボールに捨てられた子猫を保護　里親を探すと言いながらも……

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い！」より

　俳優の坂上忍が7月31日にYouTubeチャンネル「坂上家のチャンネル」を更新。運営している動物保護ハウス「さかがみ家」ではなく、個人的に2匹の子猫を保護したことを報告しました。

坂上忍が漏らした複雑な本音

段ボールで捨てられた7匹の子猫

　坂上忍によると、動物保護のボランティアをやっている方から、7匹の子猫が段ボールに入れられて捨てられていたとの相談を受けたそう。そのうち2匹はボランティアさんが里親を見つけたようですが、他の2匹はカラスに攻撃され亡くなり、あと3匹残されていると連絡があったといいます。

坂上忍の二面性を暴露

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　連絡を受けた坂上は長年同棲をしている彼女さんと一緒に子猫の元へ向かい、2匹を発見しその場で保護したそうです。そして、そのまま病院へ連れて行き、しばらくは坂上家でお世話をすることに。

　2匹はどちらも男の子で、生後1カ月弱くらいとのこと。ご飯はしっかりと食べる2匹ですが、1匹は風邪気味なようで坂上も懸命にお世話をします。なお、坂上は猫ちゃんのミルクボランティア経験があるといい、子猫のお世話もお手の物のようでした。

坂上忍、里親を探すと言いながらも……

　結局、今回の2匹は坂上家の子にするのではなく、里親を探すそう。とはいえ、坂上忍は2匹を「つくね」「しらたき」と命名します。坂上家には「ちくわ」や「がんも」など、おでんの具の名前が付いた猫ちゃんが何匹かおり、「2人ともおでんチームに入りました」と宣言しながらも、「いやいやいや、チームに入ったわけじゃないね。里親さん探すんだからね」と自ら否定。

　また、時折2匹に対して「パパ」と発言し、またしても自ら「パパじゃないんだ」と否定する場面も。動画からは、坂上が2匹のことをとても可愛がり、愛情を注いでいることがありありと伝わってきます。里親を探すと言いながらも、本当は坂上家の家族として迎え入れたいというのが本音なのかもしれません。

　ファンからは、「この子たちは里親を探すんだと自分に言い聞かせているようで可愛い」「保護猫活動している人たちには頭上がらない」「可愛い二人が無事に育ちますように」といったコメントが寄せられています。

文＝いぬねこプラス編集部