サンシャイン池崎、保護猫豆大福との別れに「寂しい」と本音をポロリ　

『嗚呼!! みんなの動物園』のInstagram（@ minnano_zoo_ntv ）より

　7月30日の動物バラエティ番組『嗚呼!! みんなの動物園』（日本テレビ系）で、お笑い芸人・サンシャイン池崎の子猫の預かりボランティア最終回が放送されました。

サンシャイン池崎、猫と暮らす覚悟

　池崎は元保護猫の「風神（ふうちゃん）」と「雷神（らいちゃん）」と一緒に暮らしており、これまでも保護猫を人間に慣れさせるための預かりボランティアを積極的に行ってきました。そして、ここ6カ月間は子猫の「豆大福」を預かっており、最初こそ警戒心が強かった豆大福ですが、徐々に池崎に心を許すようになっていきました。

サンシャイン池崎、豆大福の卒業に「寂しい」

　一度譲渡会に参加した豆大福に譲渡希望者は現れたものの、サンシャイン池崎のこだわりである「家にパイセン猫（先住猫）がいる」という希望者はおらず、豆大福は池崎家に出戻り。

古川雄輝「猫好きはいい人」

坂上忍が漏らした本音

　今回の放送では、2回目の譲渡会直前から、池崎家を卒業し新たな家族の元へ旅立つまでの様子が放送されました。

　池崎は「そろそろ譲渡会に」と言いながらも、「やっぱ寂しいっすね、せっかく慣れてきたのに」と本音をポロリ。寂しさに追い打ちをかけるように、譲渡会直前、池崎と豆大福の距離はさらに縮まります。今まではキャットタワーの上でしか豆大福に触れなかった池崎ですが、豆大福がソファーでくつろいでいるところを触ることに成功。

　それでも、別れの日はやってきます。譲渡会当日、豆大福は敏感にいつもと違う空気の変化を感じたのか、テレビの裏に隠れてしまいます。池崎は豆大福を落ち着かせながら洗濯ネットで捕獲し、譲渡会の会場へ。

　豆大福の譲渡希望者は2組で、最終的に、先住猫2匹がいる夫婦に譲渡することを決定します。なお、このご夫婦は、以前飼っていた猫ちゃんに豆大福が似ているということから、豆大福の譲渡を希望したとのことでした。

　新しい家族のお家でケージの中に入った豆大福でしたが、触られることを嫌がる様子はなく、池崎も一安心。最後に、池崎は豆大福におやつをあげ「安心ですね。何の問題もない。豆大福、卒業ということで」と言い残し、豆大福の元から去りました。

　無事に豆大福が卒業したのもつかの間、池崎はまたしても新しい保護猫の預かりボランティアをするよう。今度はどのような物語が生まれるのか、楽しみですね。

文＝いぬねこプラス編集部