人気ゲーム実況者が“猫虐待疑惑”を認め謝罪 猫は先輩宅で保護

2022/08/10 15:00

人気ゲーム実況者が猫虐待疑惑を認め謝罪 猫は先輩宅で保護の画像1

Getty Imagesより

 人気ゲーム実況者の「ソバルト」が8月8日にTwitterを更新。自身に持ちあがっていた“猫虐待疑惑”について謝罪しました。

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猫を激しく揺さぶる動画が炎上

 ソバルトはYouTubeチャンネル「ソバルト / SoVault」やTwitchでゲーム動画を配信しており、「ふで」「にゃーこ」という名前の2匹の猫を飼っています。

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 事の発端は8月6日ごろ、YouTubeやTwitter上でソバルトとふでだとして、ある動画が拡散されたことでした。動画の内容は、猫の脇の下を両手で持ち、前後左右に激しく揺さぶったり、座った状態で猫が逆さづりになるように太ももに挟む、猫の顔と頭を強く押さえつけるといったもの。

 この動画に対しネット上では、「流石にこれは虐待だよ」「猫飼った事ない俺から見ても酷い」「猫可愛がってる人間として悲しい」「猫可哀そう」「怖すぎ」「これは擁護できない」など否定的な意見が続出していました。

ソバルトは謝罪し、猫は先輩の元へ

 ネット上での批判を受け、ソバルトは8月8日にTwitterアカウントで文書を公開。「あの動画は私の知人が来た際に知人が撮影したものでありその中で写っているのは私と私の猫ふでで間違いありません」と、動画の人物は自分であることを認めました。

 ソバルトによると、以前から同居しているマネージャーに「猫の扱いが雑すぎる」と注意を受けていたといいますが、聞き流していたそうです。また、今回の騒動に対してはYouTubeの先輩からも「虐待と言われてもしょうがない」との指摘を受けたよう。

 ソバルト自身はそうした猫への行為を、「猫と遊んでいる」「可愛がっている」という認識でいたといいますが、今回の周囲からの指摘で「自分には猫を飼う資格がない」と自身の罪を自覚したといいます。

 そして、猫の飼育経験がある先輩に2匹とも保護してもらったと説明。そのうえで、「動画を見た方に対して不快な気持ちにさせてしまって申し訳ございませんでした。また、失望してしまった視聴者の方関係者の方にもこのツイートにて謝罪させていただきます。大変申し訳ありませんでした」と綴っています。

文=いぬねこプラス編集部

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