滝川クリステル、東日本大震災で保護された愛犬との出会いを語る

2022/08/11 20:00

滝川クリステル、東日本大震災で保護された愛犬との出会いを語るの画像1

滝川クリステルのInstagram(@ christeltakigawa)より

 フリーアナウンサーの滝川クリステルが、8月8日配信の美容メディア「VoCE」のインタビュー記事で、保護団体から引き取った愛犬のラブラドールレトリーバー「アリス」ちゃんについて語っています。

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 アリスちゃんはもともと2011年の東日本大震災で被災した福島県の浪江町に取り残されていた犬で、保護団体を通じて滝川のもとで暮らし始めました。

 今回のインタビューで瀧川は、「アリス」という名前の由来について明かしています。被災地に取り残されていたアリスちゃんですが、運良く前の飼い主さんが見つかったといい、それを機に、前の飼い主さんの娘さんが「アリス」と名付けたことを知ったそう。「(前の飼い主さんと)お話しさせていただいた際に伺ったそのエピソードが素敵だった」ことから、以前と同じ名前で呼ぶことにしたようです。

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 震災を経験したアリスちゃんは、滝川と暮らし始めても「最初の頃はごはんを食べてもすぐに吐いてしまったり、下痢をしたり、遠吠えをしたり」、不安定な状態だったといいます。しかしある日、アリスちゃんが吐いてしまったものを掃除していると、「本当に申し訳なさそうな表情で遠くの方から私のことを見つめて」いたそう。

 そんなアリスちゃんを見た滝川が「申し訳ないなんて思うことないし、本当に今まで頑張ってきたね」と伝えたところ、少しずつお互いの距離が縮まり、1年ほどかけて関係性を築いていったとも。

滝川クリステルのInstagramにもアリスの写真

 今ではすっかり家族の一員になったアリスちゃん。迎え入れた当時は「3歳になるちょっと前」だったものの、現在は14歳になりました。

 滝川クリステルが6月18日に公開したInstagram投稿では、「ベランダでくつろぐアリスさん 息子の遊び場道具の間にうまく挟まること。しかも、ちょっと耳を水につけてる 涼んでるのか、気付いてないのか、、後者と、私は見た」と綴り、水が入ったおもちゃの中にほんの少し耳をつけた状態で気持ちよさそうに寝そべるアリスちゃんの写真がアップされています。「#この細かいかわいさがたまりません笑」とのハッシュタグから、滝川がアリスちゃんを溺愛していることがよくわかりますね。

文=いぬねこプラス編集部

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