坂上忍、余命宣告された愛犬に明るい兆し 転移していた腫瘍が消えた

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い！」より

　俳優の坂上忍が8月9日にYouTubeチャンネル「坂上家のチャンネル」を更新。闘病中のゴールデンレトリーバーの愛犬「コウタ」くんのその後を公開しました。

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　コウタくんが「血管肉腫」という病気で、早ければ余命1カ月と宣告されたことを坂上が公表したのは、今年4月21日に放送された動物バラエティー番組『坂上どうぶつ王国』（フジテレビ系）でのこと。

　手術や抗がん剤治療をするという手段もありましたが、坂上はコウタくんに負担をかけないために、なるべくいつも通りの生活をさせると明かしていました。

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転移していた腫瘍が消えたコウタくん

　今回の動画は、5月下旬から7月中旬のコウタの様子を撮影したもの。

　5月下旬のコウタくんの体調は落ち着いているといい、投薬よりも負担の少ない漢方を処方してもらっているとのことでした。ちなみに、そう語る坂上忍の膝にはコウタくんが顎乗せ。甘えん坊な性格は変わらないようです。

　しかし、コウタくんの誕生日である6月4日、コウタくんはお散歩に行きたがらなかったそう。坂上は静かにコウタくんの誕生日をお祝いします。その翌日もお散歩に行きたがらなかったようで、2日間お散歩に行きたがらなかったことは初めてだと心配ぎみ。なお、次の日はお散歩に行けたようです。

　そして7月中旬、動物病院での精密検査の結果、コウタくんの体に驚きの変化があったことがわかったといいます。もともとあった腫瘍は少しだけ大きくなっていたそうですが、転移していた腫瘍が消失。獣医師も「こんなことがあるのか」と驚いていたようです。坂上は、「なんとか、日々楽しい時間を過ごしてもらえたらなと思っています」と話していました。

　コウタくんの頑張りに視聴者からは、「コウちゃん無理の無い様にがんばってね」「頑張ってるコウちゃん、いつも応援してるよ」「明るい兆しが見えて良かった」といったエールが寄せられています。

文＝いぬねこプラス編集部