氷川きよし、愛犬のためにご飯を手作り！　全盲の愛犬との別れも経験

氷川きよしのInstagram（@ hikawa_kiyoshi_official）より

　歌手の氷川きよしが週刊誌「女性自身」2022年8月23日・8月30日合併号（光文社）及びニュースサイト「女性自身」のインタビュー記事で、愛犬のご飯を手作りしていると明かしています。

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　ミニチュア・ダックスフンドの「ミルク」ちゃん（12歳）と「ラテ」ちゃん（2歳）、ゴールデンレトリーバーの「クロ」ちゃん（8歳）と暮らしている氷川。

　今回のインタビューでは、ペットを飼うことについて「精神的にも経済的にも、最後まで責任を持たないといけません」と訴えたうえで、「わが家では健康のために、野菜や鶏むね肉を使ってごはんを手作りしている」と愛犬たちのご飯を手作りしていると話しました。

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病気を抱えた氷川きよしの愛犬

　昨年2月、ダックスフンドの「ココア」ちゃんを15歳で亡くした氷川きよし。「1年がたってようやく、すっと自分の中から離れていったような感覚で、整理がつきました」と現在の心境についても明かしています。

　ココアちゃんが亡くなった際、氷川はInstagramで報告。「また生まれ変わって必ず会えるからね。幸せをたくさんありがとう。私のところに来てくれて、かけがえのない最高の時間をありがとう」とココアちゃんへの感謝の思いを綴っていました。

　ココアちゃんは氷川が初めて迎えた犬だったこともあり、特別な存在だったよう。昨年1月2日配信のWEBサイト「BRUTUS」のインタビュー記事では、ココアちゃんとの出会いは28歳のときだったと明かし、以来「喜びも悲しみもずっと一緒。僕の分身みたいな存在」になったといいます。

　しかし、一緒に暮らし始めてから1年後、ココアちゃんは網膜萎縮症にかかっており、全盲であることがわかったそう。その後、ミルクちゃんを迎え入れましたが、「睾丸が片方だけ体の中に入ってる病気」だと判明。病気を抱えた愛犬2匹の面倒をみていた氷川は、「捨てられた犬を見ると全員どうにかしたくなる。みんな育てたくなっちゃう」と思うようになったとか。

　そんな氷川はInstagramで、愛犬のかわいらしい写真のほか、ヘルシーでおいしそうな手料理写真を公開。愛犬たちも、きっと氷川が工夫を凝らした栄養満点の手作りご飯を食べているのでしょう。

文＝いぬねこプラス編集部