イチローの愛犬、愛らしい遠吠えが話題「リアクションがとても最高」

Seattle MarinersのYouTube（Ichiro Mariners Hall of Fame Induction Ceremony）より

　8月27日（日本時間28日）に行われたイチローのマリナーズ球団殿堂入り式典で、話題を集めたワンちゃんがいます。イチローの愛犬、姫弓（ききゅう）と天朗（てんろ）です。式典では、まず大型ビジョンに2019年に天国に旅立った愛犬の一弓が紹介された後、姫弓と天朗の遠吠えに字幕がつけられた祝福動画が流れます。

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　この動画は、「みなさんはきっとイチローの犬たちを気に入ると思う」という一文とともにマリナーズ公式Twitterにアップされ、「可愛すぎる」「ワンちゃんたちの動画がこの夜のハイライト。イチローのリアクションがとても最高」などといったリプライが寄せられています。

天国に旅立った愛犬一弓と「遠くても血がつながっている」

　イチローの愛犬といえば、2019年に17歳で天国に旅立った柴犬の一弓（いっきゅう）が有名ですよね。2019年はイチローが現役引退した年で、一弓は同年3月31日に放送されたNHKスペシャル『イチロー 最後の闘い』にも登場していました。イチローが現役引退後に天国に旅立った一弓は、イチローの大リーガー時代を最初から最後まで支えた存在ともいえるでしょう。

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　姫弓と天朗は、そんな一弓の遠い家族だそう。SMBC日興証券の公式YouTubeチャンネルで2021年4月6日に公開された動画『もしもイチローが社長だったら!?』では、「一弓は二年前に天国に旅立って。飼うなら、新しい家族に迎え入れるなら一弓は子どもがいないので、遠くても血がつながっている方がいいなと」と姫弓と天朗を迎え入れた経緯を説明していました。

　さらに「きっと彼ら（姫弓と天朗）に癒やされて」「仕事を頑張ってやるには彼らの存在は、この癒やしは何にも代えられないぐらい」とも語っていました。

　一弓のバトンを受け継ぎイチローにとって欠かせない存在となっている姫弓と天朗。今後の成長が楽しみですね。

文＝いぬねこプラス編集部