AAA與真司郎「愛情と甘やかしは別物」 愛犬を溺愛する女性にアドバイス
2022/09/02 20:00

與真司郎のInstagram(@ shinjiroatae1126)より
パフォーマンスグループ・AAAの與真司郎がWEBメディア「with online」の連載『You Only Live Once!-與真司郎(AAA)の人生相談-』で、愛犬を溺愛している女性のお悩みに答えています。
相談者の女性は愛犬を溺愛するあまり、「どこまで甘やかしていいのか迷う瞬間」があるとのこと。「人間の食べ物を与えたらダメだと分かっていても、欲しがっている姿を見ると可哀想に見えてきて」しまうそうです。
與は中学生の頃から、実家で「フウ」ちゃんと「ライ」ちゃんという犬を飼っていたといい、2匹に長生きしてほしいという思いもあり「体調を管理してあげることが飼い主の責任だから、どんなに僕の食べものを欲しがっても『ダメ!』を徹底」していたと回答。
その上で「『愛情』と『甘やかし』は全くの別物だから、区別しないといけない」と述べ、「愛犬に対する自分の行いを『これは愛情か、それとも甘やかしか』という視点で振り返ってみてもいい」とアドバイスしました。
與真司郎「心から愛して、1秒でも長く」
そんな愛犬思いの與真司郎ですが、2019年4月29日のInstagram投稿で、ライちゃんが亡くなったことを報告。「ライは僕と母親で見つけた子で、僕がしつけや、いろいろな技も教えました。とにかくライがかわいくて、大好きで、いつでも側にいてくれて、兄と姉のいる僕にとっては、弟みたいな存在でした」とライちゃんが特別な存在だったことを明かしています。
15歳の時に上京してからはライちゃんと過ごす時間が少なくなったそうですが、「実家から東京に戻ると、ライは誰もいない僕の部屋にいき、僕を探していたと母から聞いたとき、愛しさと切なさで胸が苦しくなったのを覚えています」と、離れていても2人の絆は変わっていなかったよう。
ライちゃんの体調が悪くなったと連絡を受けた時、與はロサンゼルスにいたそうですが、急遽スケジュールを調整して帰国。弱っているライちゃんに、與は「16年間の感謝の気持ちをずっと伝え」たそうで、「こんなに涙がとまらなかったのは、人生で初めて」だったといいます。
ライちゃんとの別れを経験した與は、「少しでも後悔しないように生きてほしい。自分が愛している人達を、心から愛して、1秒でも長く一緒に過ごしてほしいです。そして、愛してもらってください」とファンに呼びかけていました。