相葉雅紀、保護犬トリミングで名言を連発 「ゆっくりやることが早い道」

2022/09/05 17:00

相葉雅紀、保護犬トリミングで名言を連発 「ゆっくりやることが早い道」の画像1

『嗚呼‼︎みんなの動物園』のTwitter(@minnano_zoo_ntv)より

 動物バラエティ番組『嗚呼!! みんなの動物園』(日本テレビ系)の9月3日放送分では、8月28日に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)ではカットされてしまった、嵐・相葉雅紀の保護犬トリミングの未公開シーンを見ることができました。

相葉雅紀、怯える保護犬を眠らせる

 相葉は今回の『24時間テレビ』で宮古島を訪れ、3年前にトリミングをした保護犬「サラ」ちゃんと再会。サラちゃんは元々、島の野犬を保護していた方の敷地(野外)の策の中にいた子でした。しかし、保護した野犬たちが策の中で繁殖し50匹まで増え、保護した方も高齢になりお世話ができず、保護団体が引き取ったという経緯があります。

 サラちゃんは新しい家族と一緒に幸せな日々を送っていますが、サラちゃんが保護された敷地の中には、3年経過した今でもワンちゃんが取り残されおり、相葉は保護施設のスタッフさんと一緒にその子たちを救出。『24時間テレビ』では、そのうちの1匹のトリミングしか放送できませんでしたが、実は相葉は他の2匹のトリミングもしていたようです。

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トリミング中に名言を連発する相葉雅紀

 相葉雅紀は『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)の頃から保護犬のトリミングをしており、その腕前はプロ級と評判。今回もベテランのトリマーさんと一緒に、人間を怖がるワンちゃんたちに優しく声をかけながら、まずはバリカンで固まった毛を落としていきます。

 1匹目の子の毛をカットしていく最中、相葉は焦らずにゆっくりやっていくことが重要だと説明。そして、「ゆっくりやることが早い道だから」「人生と一緒だね」「寄り道をするから道を知るんですよ」と語ります。

 また、2匹目の子は肋骨が浮き出るほどガリガリに痩せており、バリカンで皮膚を傷つけないよう細心の注意が必要とのこと。すると相葉は、「力を抜いて、手は抜かない」とまたもや明言が飛び出します。

 最初は怯えていた2匹ですが、次第にトリミングが気持ちよくなり安心したのか、大きなパニックになることもなくシャンプーまで成功。

 ちなみに、一緒にトリミングをしたトリマーさんによると、全国のトリマー専門学校では、「相葉くんみたいなことがやりたい」と話す学生が増えたそう。相葉の活動は、トリマーを目指す人々の憧れになっているようです。

文=いぬねこプラス編集部

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