小泉今日子、“猫ルール”に倣った生活で「眠りたいときに寝る」

2022/09/11 06:00

黒猫同盟のTwitter(@chat_noir_ally)より

 俳優の小泉今日子が、9月7日に配信されたウェブメディア「東洋経済オンライン」のインタビュー記事で、“猫ルール”に倣った生活を送っていると明かしています。

 同記事で小泉今日子は、プライベートでは「眠りたいときに寝る自分」を許していると明かし、「猫っていつでもどこでも寝るじゃないですか」「私も“猫ルール”に倣った生活サイクルを送っている感じです」と愛猫と同じ生活サイクルで過ごしていると説明。「仕事でなにかが気になって眠れないとか、考えていても深夜だから他者に対してアクションを起こせないときこそ、寝てしまったほうが気分も切り替わる」と考えているためだそうです。

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 小泉今日子は現在、元保護猫を飼っておりInstagramでも写真を公開しています。小泉は以前にも猫を飼っており、2017年9月18日に都内で行われた動物愛護を考えるイベント『いぬねこなかまフェス2017』にゲスト出演した際には、「小雨」ちゃんというロシアンブルーを飼っていた際のエピソードを披露。

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 当時、神奈川・葉山で暮らしていた小泉は、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』への出演が決まったことから都内への引っ越しを考えていたそうですが、「すごく気に入った部屋があったけれど、小雨のいるイメージがわかなかった」そう。しかし、引っ越す直前、仕事で深夜に帰宅すると、小雨ちゃんが亡くなっていたといいます。

 「(小雨ちゃんは亡くなったとき)洗面台の下で、化粧ポーチをまくらのようにしていた。『その仕事が入っていなかったら……』と後悔ばかりが先に立っていた」と小雨ちゃんの最期を振り返り、現在猫は飼っていないものの、同イベントに参加して「背中を押された感じ。次に引っ越したら考えたい」と明かしていました。

 そうした出来事を経て、現在の猫ちゃんと暮らしている小泉。愛猫を亡くした経験があるからこそ、前述のように“猫ルール”に倣った生活サイクルを送り、一緒に過ごせる日々を大切にしているのかもしれません。

文=いぬねこプラス編集部

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