ロングコートダディ・堂前、KOCにM-1グランプリと大躍進のカギは愛猫？

ロングコートダディ堂前のInstagram（＠chun.dora1）より

　お笑いコンビ・ロングコートダディの堂前透は2021年1月に「保護ねこの家」という保護施設から1匹の猫をお迎えし、愛猫家の仲間入りをしました。なんとその施設を紹介したのは同じくお笑い芸人であるミキの亜生とのこと。亜生が大の猫好きということは広く知られており、お笑いコンビ・蛙亭の中野周平が2匹目の猫を飼い始めるときにも亜生の助力があったそうです。ここまで「保護猫」に対しての守備範囲が広いとなると、亜生の猫に対する愛情度合いは、他の猫好き芸能人と一線を画すものがあると改めて感じさせられますね。

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　さて、ロングコートダディといえば2020年には初のキングオブコント決勝進出、そして2021年にはM-1グランプリで4位に名を刻むなど、ノリにノっているコンビです。

　そんな堂前のInstagramには愛猫「ハフ」の写真がわんさかアップされています。毛を取る道具でされるがまま毛を取られ続けたり、本物さながらの魚やカマキリのおもちゃに翻弄されたり、リンゴや梨に巻いてあるあみあみをマフラーに見立ててオシャレをさせられたりと、堂前によってあの手この手で可愛がられているハフが投稿されているのです。さすがはネタ作りを担当している堂前とだけあって、ハフを飽きさせないための手数が多いです。

来る、キングオブコント2022。家で待ってるハフのためにも！

　10月8日に控える『お笑いの日2022』（TBS系）の番組フィナーレを飾る「キングオブコント2022」の決勝進出を決めている堂前。大阪でハフからたくさんのエネルギーをチャージして、東京でそのパワーを存分に放出してほしいものです。優勝賞金で新しいおもちゃを買ってもらえるのをハフも楽しみにしているはず。今こそ、相方の兎とともに跳ねるとき。

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文＝玉