猫好きメロメロの行動も実は…。猫ちゃんが肉球を“ちゅぱちゅぱ”する理由とは

2022/05/07 12:00

GettyImagesより

 猫はいつも愛くるしい行動で私たちの心を癒してくれます。「ふみふみ」や「へそ天の寝姿」、「しっぽをピンと立てて歩く姿」など飼い主に心を許しているからこそ見せてくれる行動は当然のこと、猫がおびえたときに見せる「イカ耳」などの行動にキュンとする、なんて人もいるかもしれません。俳優・キムラ緑子も出演した番組にて、愛猫の“とある行動”にキュンキュンしていることを明かしました。

 4月30日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)に登場したキムラは、<私は“猫の肉球ちゅぱちゅぱ”にガチ恋です>と告白しました。“肉球ちゅぱちゅぱ”という少々聞き慣れない単語にお笑いコンビ・ナイツの土屋伸之も<大丈夫ですか?ちゅぱちゅぱ…>とツッコミ。MCを務める相葉雅紀も、<緑子さんがちゅぱちゅぱするの?>と説明を求めました。

 キムラはその行動を「猫ちゃんが自分の手をこう(肉球を吸う)」のだと解説し、愛猫の「ウンニ」が肉球ちゅぱちゅぱをしている最中の動画も披露しました。たしかに「ウンニ」が肉球をお手入れするようにちゅぱちゅぱしている姿は、人間の赤ちゃんが自分の指をおしゃぶりにしているような体勢で甘えているような雰囲気もあってかわいいと感じる人が多そうです。

肉球ちゅぱちゅぱの理由とは?

 実はこの“猫の肉球ちゅぱちゅぱ”にはれっきとした理由があるのです。猫が肉球をちゅぱちゅぱする・噛むのは「調子を整えている」「ストレス」「手や肉球に違和感がある」といった原因が存在するといいます。

 肉球にはクッションとしての役割のほか、「温度を確かめる」「痛みを感じる」などの機能もあり、たくさんの神経が通っている器官なのだそう。肉球の感覚を確認するため軽く噛んで肉球の調子を整えることがあるといいます。また、イライラして自傷行為に及んでしまう猫もいるといい、長時間にわたって肉球を噛んでいたり頻繁に行っている場合は、猫がストレスを感じていないか確認することも必要です。

 他にも、猫は手や肉球がかゆかったり普段と違う感覚があったりする場合にも肉球を噛んでしまうとのこと。ノミ・ダニによる皮膚炎、食べ物などのアレルギー、爪の内部に炎症を起こす「狼瘡様爪床炎」などが原因として考えられるため、肉球以外にも様子のおかしい部分がないか確認し、必要であれば早期に動物病院を受診することが推奨されています。

 猫のかわいい仕草も、普段見せない行動を見せるようになった際にはその原因も探ってあげることが必要です。愛猫にずっと元気でいてもらうためにも、普段から行動はしっかり観察してあげましょう。

文=みーさん

(プロフィール)

みーさん
憧れの同棲生活(筆者+猫)を満喫する、永遠のステイホーム系ライターです。実家ではトイプーを飼っていた経験アリ。ワンちゃんとネコちゃんの狭間で心揺れ動きながら、自由気ままなペットライフを謳歌していく予定です(ほぼ確定)。

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